ついに決定しました。

こんにちは。だいきちです。

今日はなかなか暖かい!もう春がすぐそこですね~(^^)

さて、前回の記事で話した、メールでのやり取りをさせていただいている提供者の方と、先日面談をしてきました。

面談はトータルで3度目ではありましたが、やはり相手が来るまではドキドキです(笑) 顔がわからないこともあり、どんな人が来るんだろうと夫婦で毎度緊張しながら、「でもこんな経験なかなかできないよね~」と待っていると、その方らしき人が来店。今までメールでのやり取りのみだった関係が、やっと顔見知りになれたような瞬間でした。

この提供者の方とは、実際に面談をする前に結構メールのやり取りをしていて、レスポンスも早く、文面から伝わる人柄に夫婦共々好印象を持っていました。そして実際にお会いして話していくうちに、その印象は間違ってなかったなと確信でき、やはり面談をして実際に顔を見て話すというのはとても大事なことだなと改めて感じました。

この方とは、色々と僕らと考え方が近い部分があり、まず、『生まれた子供の出自を知る権利』に対する考え方も、子供が大きくなって、もし遺伝上の父親に会いたいと望んだときは、どうするのが一番その子にとって良いのかを僕らと話し合い、その結果、面会などもしてくれるという考え方で、僕らの考えと似ていました。

また、その方は提供数もとても少なく限定されており、前々から『提供数が多い方よりは少ない方の方がいいよね』と夫婦で意見は一致していました。(確率的には低いと思うが、近親婚などの心配があるため)

また、お互いの勤務地や住まいがそれほど遠くなく、提供を受ける際にも融通が利きやすいという利点もありました。

これらのことから、僕らはこの方に提供をお願いすることを決めました。

やはり一番の決め手は、人柄でした。どんなに良い条件の方でも、人柄が良くなければ、お願いすることはないと思います。

僕らの場合、子供にはオープンにして育てていくことを決めているので、提供者の方とは長い付き合いになることは明確で、そういう点で信頼関係を築いていけるような方を探していたので、一番重要視していたのは人柄でした。

あとは、精子提供や生まれた子供に対する考え方がお互い近かったことも、とても大切なことだと思いました。

これまで色々な方に問い合わせをし、面談をしてきましたが、「やっとだ…ついにここまで来たか…」というような心境です。

でも、本格的に行動し始めたのは今年に入ってからなので、実際はまだ1ヵ月ちょいくらいしか経ってないんだな~とびっくり。( ゚Д゚) もっと経っているかのような感覚。。。

ただ、本当のスタートはこれから。今はやっとスタート地点に辿り着いたところ。これからまた色々な悩みや葛藤が襲い掛かってくると思いますが、負けずに夫婦助け合い支え合いながら進んでいくしかない。

未来のことは全くわからず不安ももちろんありますが、生まれた子供には、「僕らが本当に望んで生まれてきてくれた子供なんだ」ということは必ず、ずっと伝え続けていく。どんな形で生まれたにしろ、僕ら親が、「あなたは僕らの子供だよ」と自信を持って伝え続ける。綺麗事と言われたとしても、僕らはそう決めています。


またこれから色々と進展があれば、見ている人がいるのかいないのかわかりませんが、自己満足ブログとして更新していきます(笑)

それではまた~(^^)/


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