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【6/14満月のカード】- I remember (私は覚えている)-

2022年6月14日
射手座の満月 
【カード①】
集合無意識のたましいの声は?


” I remember ” / 私は覚えている


【キーワード】


Soul plan. The fated life vs the destiny life.

たましいの計画。定められた宿命か、それとも自らの才を輝かせる運命か。


【メッセージ】

あなたが誕生する前、今まさにあなたが生きているこの人生の、様々な設定事項を選んだ瞬間がありました。

人生のタイムラインに沿って、正確に個々の瞬間を、計画し筋立てを作った時があるのです。

私たちは自由意思の世界に生きています。

そのため、事前設定されたこれらの瞬間は、
私たちが「イエス」と言った時に、初めて私たちの「運命」となります。

「宿命(the fated life)」と言うと、「死」など、私たちが決して変えることのできない人生の設定を意味します。

それに対して、「運命(the destiny life)」と言う時、自ら選択して、自らの才を輝かせてゆける人生を意味しています。

「自らの才を輝かせる運命」と言うとき、この人生の流れはより可変的であり、自分の意志が介在して、自分にしか出来ない役割を果たしてゆこうとする意味合いが含まれます。
人生の中で宿命的に見えることが生じても、実際は私たちのたましいが自ら構築した計画書に則った出来事です。
そして、「これも計画なんだ、(今はわからなくても)必ず意義があるんだ」と信頼して今を進んでいくために、勇気と信心がいります。

このカードが現れた時、私たちは「宿命」的な観点を越えて、「自らの才を輝かせる運命」へ従ってゆく選択が、今目前にあるのでしょう。

自分のたましいが自分を呼びかけている方へと続く小道を、
ただただ信頼してゆくのです。

そして、この瞬間は、人生のタイムライン上で、あなたが既に、生まれてくる前に自分で手配していたものだったということを、思い出してゆくのです。

今、人生の岐路に立っていると感じるかもしれません。
大きな決断をするように、呼びかけられているかもしれません。

自分の前に完璧に敷かれた道を、これからも同じスピードで歩み続けるのか、それとも、移動の少ない道を選択していくのか、問われているかもしれません。

職業を変える選択に迫られていたり、
新しい関係性や、
何か勇気や信念を必要とされる難しい決断に、直面しているかもしれません。

あなたは、自らのたましいが作り上げたより偉大な計画を思い出し、
自我を手放して、その偉大な計画に身を委ねるようにと、今呼びかけられています。

今はまだはっきりしない、もや中のにあるような道が目の前にあるとき、スタートするのに「本当にこれで良いのか」と疑いが頭をもたげるのは当然のことです。

けれど実際のところ、その疑いこそが、あなたがあなたの理解を超えた、より大きなたましいの計画に直面しているということの確かなサインでもあるのです。

全てのヒーローたちは、彼ら彼女たちの旅の途上で、幾度もそうした疑いの気持ちと対面してきました。

先に進んでいくには、たましいがイエスという道に、従うだけです。

すべてが、より偉大な計画の一部です。

あなたは、自分のたましいの計画を覚えています。


【カード②】
勇気と信念と共に、自らの才を輝かせる運命を歩んでいくために、具体的なアクションは何でしょうか?


”Forge. Don't follow." / 自ら切り拓け。誰かの後を追うのではなく。


2週間前の新月と、同じカードが出ました。
やはり、「前例のない道を切り拓く」というのが、引き続き私たちのテーマであるようです。



マヤ暦では、5/19から新しい一年が始まっています。

2020年からのコロナ、ウクライナ情勢の山が過ぎ、
今は新しい区切りを越えて、次元が一つ上昇したような感覚を得ている人も多いのではないでしょうか。

新生した世界で、新しい土俵で、新しい土台で、どう自分を構築し、望む未来を描くか?
過去に例をみなかった場所と時代に、私たちはそれぞれ立ち、道を模索し、
刀を手に、林の中を枝を切り落とし、道なき道をかき分けて進んでいるかもしれません。

どうしようもなく変えられない「宿命」的に思えることも、実は、自分が生まれてくる前に、この地球上の人生でやりたかったことを為すために、あえて設定したイベントだったならば。自分の在りたい未来の位置から眺めると、過去の一切合切すべては必然・必要なことだったことが分かります。その未来の自分が、たましいが計画した自分の姿なのだと思います。

にっちもさっちもいかないような状況に見えてさえ、ありたい未来がもうあると観じると、今この瞬間がまさに変わっていきます。


カードの絵柄が伝えてくれること。


自らを導く灯台が…
どんな時も、こころの泉の中にあり、
自らを照らしてくれ、

私たちは、溢れる水の中から、自分のたった今、この瞬間の、
やわらかな胸の内と共振共鳴する、大切な大切な想いを掬って、

そのエッセンスと共に、生きていくことができる。

こころの泉の静謐さの前に座り、こころの映し出すものを見つめ、
そこからの溢れる智慧、美を受け取れるということ。



素敵な満月になります。

皆さんそれぞれの場で、今取り組んでいるチャレンジを、応援しています。

今向き合っていることを通して、
過去に自分が試してこなかったやり方を見出せたり、
今までに知らなかった自分の内側の力が引き出されたり、
カルマが解かれ、限界を突破してゆく機会を得。
新しい自分にも出逢ってゆけるのだろうと思います。



◎オンライン ヒーリングセッション 行っています。
 自らのこころの声、たましいの声を映し出すヒントに。
(エネルギーワーク、オラクルカード)

man maru healing

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Oracle Card : "THE STARSEED ORACLE" by Rebecca Campbell
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