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『リモ活女子』の始め方。私の経験を語ります。

多くの方が不安や疑問に思っている
「面接ってどんな事聞かれるんですか?」
「どんな格好していけばいいんですか?」
「怪しい事務所じゃないですか?」

と多くの方が思っていると思います。

今回は「これからリモ活やってみよう」
というあなたへ

『リモ活女子』のはじめ方について、私の経験した全てを語りたいと思います


【簡単な自己紹介】

はじめまして、あいと申します。
私は、陰キャコミュ障女子でこれまで工場勤務のバイト、(一瞬ガルバも経験…)で月収9万円、お金ないのにスタバを買ったり、友達に誘われて2000円とかするランチを食べちゃったり、予測してなかった出費を重ねてだらだらずるずる毎月給料日前には所持金ゼロ。

「お金があったら悩むことないのに…」

と、お金の不安や生活に悩む毎日を過ごしていました。
しかし、このままでは大学の奨学金も返済できないし彼氏の誕生日にまともなお祝いもできない…
社会人になっても月20万円程度の給料じゃ好きなことできないんじゃない?

「なら、他より高い給与が稼げる仕事をするしかない…!」
「でも危ないことや、体を売る仕事はしたくない…。」
「コミュ障で陰キャの私が夜の仕事なんてできるわけない…。」


「何かしたい」「何かしないといけない」「行動しなきゃ」
と思いながらダラダラとSNSを見ていた時、

「リモ活女子の日常」という記事が広告で流れてきたんです。

『リモ活って何?』


そこには、普通の女子大生(どちらかというと地味で陰キャ系の)が高いブランドバッグを買ったり、推し活に月30万円使ったり、1日に何万円も稼いでキラキラしていて幸せそうな姿が映ってました。

後になってわかったことですが、

リモ活=『リモートで男性を相手にする仕事』

いわゆるチャットレディというお仕事でした。
私が在籍しているBest Ladyという事務所は、
「ノンアダルト」を専門とした(厳密にはアダルトもあるけど、比較的ソフトな表現をする)テクニックや稼ぐ方法や、専属のマネージャが一人一人についいて、恋愛心理やコミュニケーションなどのレクチャーを受けて、リモートでお客様との関係性を作って楽しく稼ぐ。
ということに特化することで、チャットレディの時代から『リモ活女子』の時代へをコンセプトに運営されてる事務所でした。

事務所のInstagramから引用

そんなこと何も分からず、
「とりあえずやってみよう!」と思い、
恐る恐る面接に応募してみたんです。

正直、応募の段階から不信感や不安でいっぱいでした。
「ほんとに稼げるの?」よりも「なんか怪しいことされるんじゃないの?」という不安の方が大きかったです。

しかし、何ということもなく、ただ私がこの業界のことを知らなかっただけで、全国には何十万人という女性が「チャットレディ」というお仕事に登録していいました。

1日に数万人くらいの女性が色んなサイトで配信をしている。
『リモ活をしている』という事を知りました。

よく考えれば、
「親にも言いづらい仕事で、友達にも言えない仕事だったりする…。」
けど、リモートだし顔出しもしなかったり、しても補正でごまかせたり、本名も出ないしどこで配信してるかも分からない。
事務所の場所もホームページに記載がない(お客さんが万が一、ストーカーになったり直接来たりしないためにセキュリティが守られている)。

「私が知らなかっただけで、みんなこっそりやってる仕事なんだ…!」
でもバーチャルだから気づかなかった。こんな世界があるんだって。

と衝撃を受けました。

これは、1日でも早くやりたい。
『みんなこっそり稼いでる』私は出遅れてる。今からでも遅くない、早く追いつかなきゃ。

面接当日・マネージャーとの出会い

そう思わせてくれたのが私の面接を担当してくれたマネージャーさんです。

ホームページからLINEで応募

面接日の確定連絡やりとり

面接当日

面接当日は事務所付近の公園で待ち合わせ
到着したら連絡する約束になっていました。

連絡をすると、1、2分でマネージャーさんが迎えにきてくれて、
徒歩30秒ほどの事務所まで雑談をしながら歩きます。

「はじめまして、ベストレディの○○です。
〇〇(本名)さんですか?」

「はい、よろしくお願いします」


「だいぶ寒くなってきましたね、わざわざお越しいただいてありがとうございます。今日はどちらからお越しいただいたんですか?」

想像よりもずっと親切で丁寧で、喋りやすくて安心感のある人。

『マネージャーの特徴』

あくまで参考程度です笑

男性
高身長
爽やか
喋りやすい
黒髪
メガネ
チャラそうに見えるけど紳士

事務所によってはマンションタイプかオフィスビルの
どちらからしいですが、私の店舗はマンションタイプでした。

ここでも、
「ついて行っても大丈夫なんだろうか…?」
と、少し疑問を抱いてましたが、スタッフさんが気さくに話しかけてくれたのであっという間に事務所に到着してました。

玄関を入ると、ショッピングモールとかに入ってるカフェや家具屋さんのような店内で、年齢層もバラバラの数人の女性が休憩したり、可愛らしい家具もあって、アットホームのような空間でした。

「あの子、すごく可愛い」
「あの子はちょっとぽっちゃりだ」
「お子さんがいそう…」

本当にいろんなタイプの女性がいて、
「どんな子でも働けるんだ!」「私にもできるかも」
と、少し勇気づけられました。

写真は店内のイメージです

「改めまして、マネージャーの○○と申します。
 今日は面接にお越しいただきありがとうございます。」

「こちらこそよろしくお願いします。」

「まずは履歴書がわりにエントリーシートというものを書いて
 もらいたいのですが、こちら記入して頂けますか?」

写真はイメージで実際のもとは異なります

名前
生年月日
現在の住所
趣味、特技
現在の職業

「書ける範囲で大丈夫ですよ〜」
と言われたが、全項目記載。

このシートをもとに、最初は私の趣味や過去の経歴について聞かれます。

工場のアルバイトしながら、少しガルバをかじったり、
趣味は推し活 など

「工場勤務しんどいですよね…?自分も経験あります。笑」
「推し活は、好きなグループはどのグループですか?」

などなど、場の空気を和ませてくれる優しい雰囲気の中
面接がスタートしました。

5〜10分ほど雑談が続いてから、本題の「チャットレディ」の説明へ。

※ここは長くなるので割愛しますm(_ _)m

【面接で心掛けること】

面接中、説明を受けている時わからないことも出てくるので、
ノートにまとめ、まとめた不明点を後で質問をすると良い。
※基本的に「ここまで大丈夫ですか?」と、確認しながら進めてくれる

『やる気がある』という姿勢を見せる

髪型やネイルなど見た目は基本自由」けど、私はこの仕事で絶対稼ぎたい、50万円100万円を目指したいという気持ちを見せる。

シフトはなるべく考えて多く入る

稼ぐテクニックを学んだり、
効率を考えるとロングで仕事するのが1番の近道です。
1日2、3時間くらいの勤務じゃ、「何をしたら稼げるのか?」も
わからないまま時給千円程度の給与しか稼げない。
あとは、お客さんが多くいる時間帯に配信するのもかなり重要。
特に教える側のスタッフも限られた時間で教えるのは難しい。
だからなるべくシフトを多く入ってくれる子を優先してる(っぽい)
それに良いお客さんをゲットするためにも長い時間働けばすごく有利になります。

アダルトが苦手ならしっかり苦手と言う

一言でアダルトと言っても、ピンキリです。
全裸になって1人エ○チのパフォーマンスをする人もいれば、
ブラくらいまで見せてダラダラチャットする人もいる。
通常の「チャットレディ」のイメージは前者のパフォーマンスを想像するが、私の事務所は後者のソフトアダのパフォーマンスを得意としてる。
なので、アダルトをするにしても、できないにしても、

「自分がどのぐらいまでならやってもいいか」
「どこまでなら頑張ることができるか」
これを事前に決めて覚悟をしておくことで、稼ぎに大きく影響する。

※もちろん、一切脱ぎたくないという場合はその通りに伝えてOKです

「あんまり脱ぎたくないんですけど、どのぐらいまでしたら沢山稼げますか?」

こんな感じで質問をしたら良いと思います!

“未経験のフリをしても必ずバレてしまう。”

なので無駄な嘘はつかないようにする。
チャットレディ経験があるなら覚えてる範囲で全て伝える。
※その行動がマネージャーとの信頼関係に繋がります。

「マネージャーはプロ」気に入ってもらうことで後の自分の稼ぎに大きく影響する

マネージャーは、稼ぐためのテクニックを相当熟知している。
今の私は月収100万以上稼ぐテクニックを身につけているが、
それでもマネージャーのテクニックや指導のレベルの高さに驚くほど。

「この子は教え甲斐があるな」と思ってもらうためにアピールするといい!

◾️面接後のお仕事体験について

面接後、すぐにチャットレディのお仕事体験をすることができます。
希望であれば面接前、事前にメールかLINEで伝えておくと親切です。

お仕事前に年齢確認をします

免許証か学生証、パスポート、マイナンバーカードで、運営元で確認するための写真を撮られる。しっかり18歳以上で、本人かどうかを確認され、審査が通れば実際に体験のお仕事ができます。

店舗に用意されてる衣装に着替える

個室のチャットブースは、まさに女の子のお部屋というインテリアでパソコンとウェブカメラが装着されています。だいたい3畳くらいのスペースで、ここでまずは用意された衣装に着替える。
※比較的私の事務所はブースが広いと思うのでありがたいです

普通の女子大生が着るような洋服が多いですが、よく見ると30代40代向けのお洋服も用意されていて、幅広いジャンルに対応してくれています。

パソコンの前でプロフィール作り

チャットレディは本名、年齢、住んでるところなど全て匿名、完全非公開でお仕事ができる。
みんな身バレを怖がっているけど、正直そのへんのガルバやキャバで働くより知り合いに会う確率が正直低い。
匿名の画面越しの女の子が、美肌補正もされていて、限られた会員の男性しか見にこない場所だから余計に気づかれない。
なのでプロフィールも自由に大胆に作ることができる。
例えば女子大生なのにOL設定したり、24歳なのに35歳の設定にして美魔女を装ったり、独身なのに結婚している設定にしたり、自由にキャラを作れるのが特徴です。
その際、同時にプロフィール写真を撮影します。
顔出し無しの配信でも、プロフ写真だけは顔出しアリにするのが絶対おすすめ。(待機を短くするための大事なポイント)

お仕事画面の説明(10分程度)

衣装に着替え、プロフィールが完成したらお仕事画面の説明に入ります。
パソコンで自分の顔を映しながらお客様の対応方法、文字を打つ場所、マイクの使い方などなど、意外と細かい機能がたくさんあります。
私は慣れるまで5日くらいかかりました。←多分遅い。笑

【待機の仕方】

カメラの前でなるべく笑顔を保つ。
『チャットレディのお仕事で最も大事な仕事』と習う。
会員のお客様が、あなたを見つけて「話してみたい」って思ってもらうために、どんな表情をするか、何を想っているか、どんな姿勢か、とにかくこだわって待機を頑張ります。
(とりあえずはスタッフの言う通りにやればOKです)

【お仕事開始】

操作方法などを学んだら実際にお仕事を開始します。
お仕事開始ボタンをクリックすると「待機中」というステータスになり、
だいたい2、3分ほど待つと

「お客様が入室されました」と表示され、チャットのはじまりです。

客「こんにちは」「はじめまして」

私「はじめまして、あいと申します」

客「あいちゃん可愛いねー」

私「ありがとうございます」

会話をしている時間が全て報酬につながり、この会話を長引かせるテクニックを覚えるのですが、体験の時は難しいのでまずは自分の思う通りにいろんな男性とお話すれば良いです。
いろんなテクニックは後からスタッフさんが教えてくれます。

私からのアドバイス

お仕事体験といっても本番の仕事と一緒です。
報酬は発生しますが、どうせ最初は大きくは稼げません。
だから何も気にせずまずは体験に集中すること。

そして、お客様はあなたの個人情報を一切知りません。
だからどこの誰かもわからないし、私たちの存在も、どこに住んでいるかもわかりません。
なので、怖がることもなく、偏見を持つ必要もありません。
自分の言いたいこと好きなことをして大丈夫です。
リラックスして挑みましょう!
自分自身が楽しむことが一番重要だと思います!

ただし、、

いつまでも自由な自分でいてもいいですが
『本気で稼ぎたい』と思うのであれば、
会話の対応力やリズム、相手に対する思いやりとか
心の持ち方のスキル等を磨いていく必要があります。

『ただの女の子』は誰でもできる
『モテる女の子』になるのは才能と努力
『見た目も可愛い』を目指す
『女子力高い、思いやりある』女性になる


そうやって少しずつ自分磨きをしていくことで、
時給1000円があっという間に時給2万3万とアップします。

待機中も大事な仕事

待機も大事な仕事です。
『お客さんを待つ時間』は報酬が発生していませんが、素敵なお客さんと出会うためには、素敵な待機をしなければなりません。
どのサイトでもランキングトップの子ですら、待機をしています。
毎回”私も頑張らなくちゃ”と思わせてくれます。

街で見かける「ガルバの客引き」スマホをいじりながら立っていても何の意味もありません。女性としての時間を無駄にしている。
ダラダラと時間を無駄にするくらいなら1人でも素敵なお客さんを捕まえて、友達に差をつける。
こんな気持ちでこっそりお仕事頑張っていきましょう

報酬について

お仕事体験が終わったら、実際に稼働した分(お客さんとチャットした時間分)の報酬がもらえます。

私の店舗の場合は現金手渡しで全額封筒で頂けます。
希望によって週払いや、月払いとかもあるそうです。

最後に

ここに書いた内容は、私が実際に経験した事の全てです。
店舗、マネージャーによって全く制度や対応が違うところもあるみたいです。
私はこの事務所を選んで本当に良かったと思っています。
あくまで参考にして頂ければ幸いです。

また、日々の稼ぎ報告やリモ活テクニックをX(Twitter)で投稿していく予定です。
よろしければ是非フォローをお願いいたします。

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