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「ここのね自由な学校に、会いに行く 〜お泊り編〜」の巻

豊後大野町にあるオルタナティブスクール「ここのね自由な学校」てどんな学校?
今日はそんなお話。

ここのねの見学許可をもらったのが4/27(火)。
宿どうしよう?と相談した所、「ウチ泊まってもらっても大丈夫ですよ〜」と代表こうちゃん(山下浩二さん)が言ってくれた。
一緒にここのねのスタッフをしている、ももちゃん(山下百華さん)とご夫婦の家に一泊させてもらった。

約10時間かけて辿り着いた「竹田」のバス停に車で迎えに来てもらった。
190cmはあろう高身長、20代中頃の、目に力のある青年だ。
家に着くと網戸越しに黒猫ちゃんの姿が見える。ムッタくんという。
そして小柄なメガネの女性、ももちゃん登場。Instagramやnoteでずっと見ていた人達だ。ZOOMでもお会いしていたので、緊張度は15%で済んだ。

自分たちでリフォームしながら住んでいる家は、とてもオープンだった。
とてもシンプルだった。ゴチャゴチャしたモノはなく、物が見えていても整っている感じ。
整理整頓好きな私から見ても、片付け好きな人の家だと思った。
初めての家なのにムスコは緊張ゼロで、黒猫ムッちゃんを追いかけていた。
人見知りな夫だが、こうちゃんももちゃんから沢山話しかけてくれて、緊張が解れた様子。

「ここのね」に惹かれた理由は、人との接する距離が何か良さそうだなぁと思ったところ。
これは私の直感だが、相手の気持ちを汲み取って、相手がしんどくならないように接する何かを「ここのね」から感じ取っていた。
空気は読まないが、空気を感じやすいムスコや、とてもシャイで恥ずかしがり屋の夫とのやり取りをみて、信頼できる人達だと改めて感じた。
夕飯は一緒に作りましょう!と提案していたけれど、「ここのね」の給食の残ったキーマカレーをいただくこととなった。
長芋のフライを作ろうか?と二人が話してて、手伝います〜と申し出た。
「休んでてください。休んでてくれた方が嬉しい。長旅でお疲れでしょ。」の言葉に甘えさせてもらった。
家にいてもこうちゃんは電話対応に忙しそうだった。学校にいない時間も仕事があるんだな。
途中お客さんが来て、リフォームの相談をももちゃんがしていた。女性の建築家の方だった。私も移住してきたんですよ〜と教えてくれた。

ずっと気を張ることもなく、いい感じに過ごさせてもらった。
猫のムッちゃんも、ムスコの遊び相手(追いかけられてただけか?)もしてくれて和ませてもらった。
お風呂もどうぞー、と先に入らせてもらい、布団もみんなで敷きながら早々と床についた。
さすがに眠い。
弟妹夫婦の家に遊びに来たような、そんな気持ちで一日目の夜を過ごした。

ここのね、見学編は後ほど!


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