大切な3人の息子達

長男は冷静で優しく、弟たちの面倒をよく見てくれます。
アメリカの現地校にも通い、帰国後は中学受験、4科目入試に挑戦し、第一志望の合格は掴めませんでしたが、第二志望の男子校に合格しました。
大きくなった今でも毎日の出来事を楽しそうに報告してくれる母親思いの息子です。
英語は得意科目ですが、勉学より、ピアノを弾いたり、絵を描いている時の方が生き生きとしていて芸術的な才能に秀でています。

次男は変わり者で、毎日わたしに驚きを与えてくれます。宇宙人を育てている気分ですが、長男同様、心根は優しく、美味しいと思うものを、わたしや兄弟のために残しておいてくれたり、重い荷物があると、すかさず持ってくれます。
家にいる時は、常にわたしか兄の隣にいて手を握って目をキラキラさせながらお話ししたり、就寝時も必ず隣にいる甘えん坊な一面もあります。
小さい頃から数字に強く、常に時間、距離、お金の計算をしている子です。
世界や宇宙について興味があり詳しく、英語も得意です。

三男は太陽のように明るく、毎日、家族にパワーと笑いを与えてくれます。小さな命もとても大切にする優しい子です。人から好かれる人気者で、三兄弟の中で友達と遊ぶことが一番好きで社交的です。公園にいるお兄さん達に物怖じせずに話しかけ、引き入れて遊ぶこともできるリーダーシップのある男の子です。家にいる時間は、わたしとお菓子作りをすることが好きで、ニコニコ笑顔で小さな手でよくお手伝いをしてくれます。

三兄弟、三人三様、三人とも魅力的なわたしの尊敬する
大切な子ども達です。

わたしが子ども達と過ごす上で心がけていることは、
子ども扱いし過ぎず、一人の人間として敬意を持って接し、毎日大好きで大切と伝えて抱きしめ、感情に身を任せて怒らないことです。
当初から、このことを意識して過ごせていたわけではありませんが、子ども達と過ごす時間を重ねて試行錯誤の結果、今に至ります。

子ども達と過ごす奮闘記も綴っていきたいと思います。