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ブレードランナー

監督:リドリー・スコット
出演:ハリソン・フォード、ルトガー・ハウアー、ショーン・ヤング
公開:1982年

映画の世界観は近未来なんですが、舞台は2019年で1980年代ごろの2019年はこんな感じの世界を想像してたんだなぁというのが感じられる作品でした。

ストーリーは、人間の代わりに労働や戦闘に従事させられていた人造人間(レプリカント)が自我に目覚め、人類に反旗を翻すようになった世界で、レプリカント専門の賞金稼ぎ“ブレードランナー”の主人公がとあるレプリカントたちの抹殺の依頼を受ける…という話になっています。

今となっては王道なストーリーのように感じるのですが、1982年にこの世界観を作りあげ、映像も違和感なく近未来を表現しているのがとても凄い作品でした。
また、昨今のハリウッド映画での中国の存在感に比べ、日本の存在感が薄さを考えると、この頃はまだ日本は元気だったんだなぁと意外な方面から寂しさを感じました 笑
   

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