アニメ制作会社・特徴などをまとめて紹介!

世には沢山の名作と呼ばれるアニメが存在しますが、その名作を生み出すために、アニメ製作会社が多くの時間を使って作成しています。
しかしあまり興味の無い人からすると、「アニメ製作会社?どんな会社があるの?」といった感じの反応になるんじゃないかなと思います。
しかし、アニメ製作会社がなければアニメそのものが作られないわけで、
制作側にも、たまにはスポットが当たって欲しいと思います!
そこで、今回はオススメのアニメ製作会社についてまとめてみました!
なお、今回は主に深夜アニメで活躍する製作会社とします。

MAPPA

MAPPAは比較的新しく立ち上がったアニメ製作会社です。
元々マッドハウスという老舗アニメ会社に勤めていた丸山さんという方が
立ち上げた会社なので、ノウハウは既に充分ある会社です。
初めて製作した長編アニメーション映画の「この世界の片隅に」では
日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞に選出されてます。

WHITE FOX

こちらも新しめのアニメ会社です。
「オー・エル・エム」というアニメ会社から独立した岩佐さんという方が
立ち上げた会社です。
作品数はまだ少ないですが、扱った作品は話題になったものも多く、特に映像面に関して安定感があります。

シュタインズ・ゲート ゼロ

bones

bones(株式会社ボンズ)はアニメ会社のサンライズのスタッフらによって立ち上げたアニメ制作会社です。
その作画は正確にして緻密。年を追うごとにその力はメキメキと上達していっていると感じます。
最近で言うと、オリジナルアニメの「キャロル&チューズデイ」なんかはbonesの力の凄さが顕著に伝わる優秀な作品です。

WIT STUDIO

WIT STUDIO(ウィットスタジオ)は2012年設立のかなり新しい会社。PRODUCTION I.Gという老舗アニメ会社のスタッフが中心となって運営をしています。
作品数は少ないですが、あの「進撃の巨人」を初製作で手掛けたこともあり、その実力は折り紙付き。
進撃の巨人を見れば分かる通り、作品のクオリティが非常に高いです。
今後更に飛躍すること間違いなしです。

PRODUCTION I.G

上記でも少し触れましたが、PRODUCTION I.G(株式会社プロダクション・アイジー)は非常に歴史のある製作会社です。
上記で紹介したウィットスタジオを含む複数の会社を傘下とする大手で
あり、高い知名度を誇ります。
自社製作というよりは、傘下にやらせたり他社と協力体制でやったりしていることが多いです。
PRODUCTION I.Gの作品は、迷わずチェックおくといいでしょう。

攻殻機動隊 S.I.C.

ufotable

ufotable(ユーフォーテーブル)は2000年設立のアニメ制作会社です。
略称はufo。
アニメの企画・制作から演出・美術・作画と映像制作に必要な専門部署を全て有しているのが大きな特徴。特質すべきは、やはりその圧倒的な映像美。自社制作による緻密な連携と丹念な制作工程により、非常に高いクオリティの映像を生み出しています。
映像面で言えば、全アニメ制作会社の中でもトップクラスです。反面、制作に時間を要するので手掛けたアニメの数は設立期間から見ると少し少なめ。とは言え、作品の質に関してはどれも非常に高いと言えるでしょう。

鬼滅の刃

サンライズ

こちらも非常に歴史のあるアニメ会社です。
サンライズといえばガンダムシリーズを含むロボットアニメを非常に多く手がけています。
もちろんそれだけではなく、アクション・ギャグ・アイドルものといった多彩な作品ジャンルでも問題なく対応しています。
作品の製作数は間違いなくトップクラスです。

銀魂

P.A.WORKS

P.A.WORKSは富山県に本拠地を置くアニメ制作会社です。
特徴は、作成した多くのアニメがオリジナル作品であるということです。
原作の無いのもを一から作り上げるというのは並大抵のことではありません。にも関わらず、オリジナル作品ばかりを手掛け、その多くが面白いものばかりです。
オリジナルアニメを見るなら、P.A.WORKSをチェックしておけば間違いないでしょう。

SHIROBAKO

シャフト

シャフトの作風は他社と大きく異なり、ぶっちゃけかなり個性的です。
シャフトの一番特徴的が、奥行きの使い方です。
キャラを少し小さく、背景を大きく、引き気味に撮影しているという印象でしょうか。
あと、カット割りも個性的で斬新。他のアニメとは表現方法が明らかに異なります。

魔法少女まどか☆マギカ

A‐1 Pictures

A1Pは担当する作品においてとにかくハズレが無いといった印象です。
何を見るか迷ったらA1Pの作品見とけば間違いない。そう自信を持って言えます。
安定感という部分ではA1Pが一番高いのではと個人的には思ってます。
その技術力の高さから数々の賞を受賞している辺りも非常に評価できます。「あの花」や「アルドノア・ゼロ」といったオリジナル作品も総じて評価が高く、全てにおいて死角がないといった印象です。

京都アニメーション

もはや説明不要の京アニ。
業界の中でもトップクラスのクオリティを誇る製作会社です。
なんと言っても作画がいい。絵の美しさ、カッコよさ、繊細さは京アニをおいて他にない。そう断言していいと思います。

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