ほたての成長日記オホーツクのホタテ編
あいば漁業は2種類のホタテを育てていて。
どちらも大事に育ててるホタテ
でもその違いをうまく言えなくて
前回はサロマ湖のホタテ 編
翌年4月まではどちらも同じ。
サロマ湖で1年育った稚貝は
5月にオホーツク海に
放流されます
翌年5月
そしていよいよ
稚貝はオホーツク海に放流されます
私たちの仕事はサロマ湖で1年育てた稚貝を
籠から開けて放流船のいる別の港まで
届けること
そして港までトラックで運んだ稚貝を
オホーツク海に放流してもらいます
そして3年後水揚げされ出荷されます
「作る人」
「放流してくれる人」
「出荷してくれる人」
たくさんの人の手を渡って作られています
「作る人」の出来ることは放流時にいかに
鮮度よくオホーツク海に届けられるか
オホーツク海に放流しても元気に育つサイズの稚貝を育てられるかです
「オホーツクのホタテ編」いかがでしょうか
オホーツク生まれ→サロマ湖(1年)→オホーツクへ(3年)→出荷
その年によって時期が少し違ったりもします
作る人によって時期も籠の種類も違ったりします。最初にも言いましたがあいば漁業の作り方としてみてもらえたらなぁと思います
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