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3ヶ月間自分の声楽をぶっ壊し続けてわかったことがありました。⑴

30代を目の前に、自分の声楽をぶっ壊してみたら、色々わかったことがあったのでまとめてみようと思います。

きっかけ

前の仕事を辞めた事が大きなきっかけ。時間が出来て身の回りのことに気が回るようになった時、「え、歌こんなのでいいの」と言うとてつもない焦燥感に駆られてしまった。それで先生を探して体験レッスンを色々受けることにした。しかし、その時はまだ自分がこれほどまでに自分の声楽をぶっ壊すことになるとは知る由も無かった。

先生をさがして

先生との出会いは結構サッパリしていた。今はネットで声楽講師の検索がスムーズに行える。選定には多少時間を要したが全てネットの中だけなので指先ひとつである。あとは今までの経験をもとにある程度のフィルターを置いた。
今回のテーマは「脱 関西風声楽」だった。
クラシックは元より、関西の声楽は如何せんコテコテになりがちである。
これは民族的な何かがそうさせるのかわからないが関西のコンサートなど行くとオーディエンスを過剰に意識した歌い手・歌い方・演出が散見される。
私は学生の頃からこのコテコテに塗り固まった表現が好きになれなかった。もっと自然に表現してもいい。だからそれを理解して貰えそうな経歴の先生を見つけようと思った。

3ヶ月間自分の声楽をぶっ壊し続けてわかったことがありました。⑵につづく




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