見出し画像

二回目の胚移植を終えて



空に虹がかかった


今回は、病院から近い実家には帰らず
自宅に帰った。

診察も早く終わり、乗ろうと思っていた電車より前にのった。


自宅の最寄駅について
少し買い物をしようとお店に向かい歩く。


顔を上げると


綺麗なアーチ状の
大きな虹がかかっていた。


狐の嫁入り状態ではあったけど
こんなに綺麗で大きな虹はあまり見たことがなかった。


駅に着く時間が違えばみれなかった。


胸がいっぱいになった。

空から応援してくれている気がしたから。

今まで触れてはなかったけれど、
すでに私を産んだ母と、4歳上の兄は随分と前に亡くなっている。

やから、
胚移植を終えた私に

「よく頑張ったね、うまくいくように応援しているよ」

と、言ってるように見えた。

母は、30年以上前に
兄は20年以上前に亡くなっている。


やから、
もしかしたら
女の子、男の子、どちらが産まれてきても
生まれ変わりのような気がしている

もう亡くなってそんなけ
年月たってたら
生まれ変わってくれると思う笑

移植は

あっという間におわる。


胚移植自体の時間は10分以内におわる。


その間に自分のカルテ番号と名前を

そこにいるスタッフの方がみんな復唱する。

間違いがあってはならないので。

器具をつけてチューブを入れて卵を戻す。

戻した後エコーで一緒に確認する。

チューブの中に残ってないかも確認される。

そして自分でベッドを降り着替えて、
説明受けて会計して終了。


今回は、この子を移植してもらった

実際の4BBの卵

ほんと。貴重な写真。

もしこの子が着床してくれて産まれてくれたら
絶対に見せる。
そして普通の妊娠ではないからこそ残る写真。


3/6までは仕事もなくというか、しばらくパートはいれていない。

ほぼずっと休み状態笑


たまにはいい、体をゆっくり休めるのも仕事。

今日は鍼灸。

着床できるように
鍼灸の力も借りる。


やれることはやっておこう。


実際に出てた虹

よく見ると虹2本あるな🌈

ありがとう、がんばるよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?