Emi 2を使ってみた(簡単な使い方、感想など)

Emi 2

Emi 2はウェブ上でも使うことができ、また、ダウンロードして使うこともできます。
この記事は、簡単にできるウェブ上のものだけを使った内容になります。
また、有料部分は感謝のみとなっているので、寄付だと思ってください。

(以下のリンクからウェブ上でEmi 2を使うことができます)

アニメ調のイラストを生成してみたかった(過去形)

結論から言うと、2時間ほど頑張ったのですが、納得のいくクオリティのイラストは生成できませんでした。
ウェブ上から使うと、以下の3つの要素を考えることができます。

・プロンプト
・ネガティブプロンプト
・Guidance Scale

Guidance Scaleだけなにかわからない方はいるかもしれませんが、自分もよくわかりませんでした、。初期値が7.5で設定されており、数字を入れる場所となっています。
色々試しましたが、5-7がおすすめです。

プロンプト


Emi 2で生成しました

一番良かったのは、上のイラストです。

Please follow the prompts below to create a [highest quality] Japanese anime-style illustration. By [highest quality], we mean a delicate, crisp, Japanese-style illustration.
(プロンプト)

日本語訳すると、
以下のプロンプトに従って、[最高品質]の日本のアニメ風イラストを作成してください。[最高品質]とは、繊細で鮮明な日本風のイラストのことです。
になります

「日本」という単語を2回入れていますが、上のイラストを生成したときは1回だけ入れてみました。ほとんどが現代風のイラストにならなかったのですが、「日本」を入れると何回か現代風のイラストが生成されました(それでも頻度は高くないです)

最後に

Adobe Fireflyのような、クリーンな画像生成AIというような感想です。登録なしでもウェブ上で無料で使うことができるので、気軽に使うことができるのは大きなメリットです。ただ、Adobe Firefly同様、MidjourneyやDALL-E 3などと比べると、イラストのクオリティは低いように感じました(プロンプトを改善、研究する余地はめちゃめちゃありますが、)

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