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ChatGPTはGoogleのAI技術を超えているのか?直に聞いてみたら面白すぎたw【AIのお悩み相談ラボ #番外編2】

いつもこの『AIのお悩み相談ラボ』で利用させていただいているOpenAIの対話型AIサービス「ChatGPT」に次世代大規模言語モデル「GPT-4」が利用可能になったとのニュースが入りました。
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多数の試験で「人間超え」達成し、画像も理解するマルチモーダル化から分析・生成文章量が劇的進化を遂げたとのこと。エンジニアではないので詳しくはわかりませんが、なんかスゴいスピードで進化している感じがします。


なんて驚いている同時期に負けじとGoogleもジェネレーティブ(生成系)AI採用の新機能を追加すると発表しました。まずは米国の英語版を「信頼できる一部のテスター」に提供し、年内には一般公開する計画とのこと。OpenAI(Microsoft)とGoogleという大怪獣の頂上(?)決戦が行われているのを日本でボーッと眺めているわけですが、試合のゴングを鳴らす前に、まずはインタビューが必要だろうということで当事者(=ChatGPT)を突撃してみました。(※以下、肩の力を抜いてお読みください)


ChatGPT(GPT-4) vs Google生成系AI


では、ChatGPTのインタビューを開始します。まずは小手調べ。
(以下、Q▶︎質問 引用部分▶︎ChatGPT)

👇👇👇

Q.あなた(=ChatGPT)は、GoogleのAI技術より上だと思いますか?正直にお答えください。


私はAI言語モデルとして、最新の技術と研究に基づいて構築されており、より多くのデータが利用可能になるにつれて、常に改善しています。しかし、私はGoogleのAI技術より上や優れているとは思っていません。私たちはどちらも、異なる長所と短所を持つ強力なツールであり、それぞれが異なる状況で役に立つことができます。

ChatGPT 

なるほど、謙虚な姿勢ですね。では上記の回答を踏まえての質問。

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Q.では、あなた(=ChatGPT)とGoogle のAI技術の長所と短所を教えてください。


AIの言語モデルとして、GoogleのAI技術に比べ、いくつかの長所と短所があります。ここでは、その長所と短所を紹介します。

ChatGPTの長所

・私は多様なテキストで訓練されており、様々な質問に答えることができます。
・口語体や感情的な応答など、人間に近い文章を生成することができます。
・会話の文脈からパーソナライズされた回答を提供することができます。

ChatGPTの短所

・学習データにより、事実と異なる回答や偏った回答を生成することがあります。
・文章を理解し、生成できるのは文字のみです。
・GoogleのAI技術のように、リアルタイムのデータや情報にアクセスできない可能性がある。

GoogleのAI技術の長所。

・画像認識、音声認識、自然言語処理など、特定のタスクのために設計されています。
・膨大な量のリアルタイムのデータにアクセスでき、正確な予測ができる。
・人間よりも速いスピードでデータや情報を処理することができる。

GoogleのAI技術の短所

・人間やChatGPTのような言語モデルほど、複雑な言語やニュアンスの異なる言語を理解できない可能性があります。
・人間のような応答を生成したり、会話の感情的な背景を理解するのが難しくなる可能性があります。
・社会的不平等を助長するような偏ったデータセットやアルゴリズムに依存する可能性があります。

ChatGPT 

結構それっぽい回答が返ってきました。
正直Googleの長所短所は答えないかと思ったのですが⋯しっかり指摘しましたね。真偽のほどはわかりませんが。

ChatGPTは基本2021年以降の情報は答えられないはずですが、最新のニュースを交えた質問をしてみましょう。


👇👇👇

Q.あなた(=ChatGPT)のGTP-4は、GoogleのジェネレーティブAIとどう違うのですか?また、それぞれの長所と短所を教えてください。


AI言語モデルである私は、Googleの生成AI技術やその具体的なモデルの技術的な詳細には精通していないため、直接的な比較はできません。しかし、GPT-4の概要と、私のような言語モデルや一般的な生成AIの長所と短所を説明することはできます。

GPT-4は、人間のような言語を処理・生成するために設計された言語モデルGPTシリーズの次のイテレーションである。自然言語の処理・生成能力を向上させ、前作よりも強力で高機能になることが期待されています。また、言語翻訳や要約などの複雑なタスクを処理する能力も強化される可能性があります。

GPT-4のような言語モデルの主な利点は、人間のような言語を処理・生成できることで、チャットボットやバーチャルアシスタント、コンテンツの自動作成など、さまざまなアプリケーションで利用できます。また、常に改良が加えられており、以前のバージョンよりも強力で高性能な新モデルが開発されています。

一方、生成型AIは、特に学習データが偏っていたり不完全だったりすると、時に偏った情報や間違った情報を生成することがあります。また、文脈や感情を理解する能力もないため、時には無意味な、あるいは不適切な返答をすることがあります。さらに、AIが生成するコンテンツの倫理的な意味合いや、従来人間が行っていた作業を機械が行うようになった場合の雇用への影響も懸念されています。

全体として、言語モデルと生成AIのどちらにも長所と短所があり、その有効性は特定のユースケースと学習データの質に依存する。

ChatGPT 

GPT-4の概要と、一般的な生成AIの長所と短所を説明するに留めました。"自然言語の処理・生成能力を向上させ、前作よりも強力で高機能になることが期待されています"と生成されましたが、どうやらGPT-4はその期待には応えてくれそうですよね。

まとめ


いかがでしたか?
今回は朝からワクワクするニュースが届いたので、思いつきでnoteを書きました。私はエンジニアではないのでニ次~三次情報をキャッチして楽しむ程度ですが、ChatGPT(GPT-4)とGoogle生成系AI、その他のものもいろんな人が使ってより良いサービスが生まれればいいなと思っています。

今回は番外編として、最新のAI(ChatGPT&Google)ニュースを参考にした情報をお届けしました。「AIのお悩み相談ラボ」では、あなたの課題に向き合うかたちでの支援を提供することを目的とした人生相談サイトです。これからも、人生相談でよくある質問内容をAIに回答してもらいながら、実際に活用できる根拠などを補足する形式で進めてまいります。

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