寂しい夜

寂しい冬の日だった
今年はもうダメ。
生きて乗り越えられない。正月早々考えていた年にあなたと出逢えた。
先輩の誘いでのライブハウス。汗だくで、生きている、息していることを感じた。ダイバーに潰されないよう、ヒーローに近づけるよう必死に手を伸ばした。
たった二時間半で人生変わった気がした
あなたが好きで知ったものがあたしの趣味になってそこから多くの人と知り合えた。
ライブハウスでもネット上でも。
何度書く歌詞が今日の天使になった？
シンタロウサンはアタシの天使。
ドラムもバンドもシンタロウさんもずっと好き
苦しくても生きててね、変わっても生きててね
生きてるだけでいい。命があればいい。

救ってくれた。
憧れをくれた
輝いて見えた
生きていること。
死が怖いこと。あなたは正直に生きていた。
だから惹かれた
重すぎるの愛も間違いでないと
心に秘めていた鋭い刃も隠さず生きていた
同じように刻んで生きていられている事の奇跡を
この思いの欠片を貴方に直接伝えられたことを
否定せず受け止めてくれたことを忘れずに。
あなたの言葉に救われた。
泣いた、叫んだ苦しみと共に生きてくれる歌。

きっと同じだから。
同じように苦しんでいた、
だからあなたの歌には力があった同じように誰かに声をかけて欲しかったんだ。
分かってる。だからまた、精一杯の言葉で。
愛されたい
認められたい
救いたい
素直に思った

これからも好きでいるよ
バイバイ。
愛してる
来世になっても会えるようにね。

あなたが笑えない日が来ませんように
心の叫びで、苦しさが溢れませんように
魔法をかけた手紙があなたの元に届きますように