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「量子化」の意味が分かった音楽家

タイトルが無駄に5・7・5なのですが特に意図はありません

音楽家というのは誇張表現で、趣味で音楽をやっているものです。
最近はAIの話に興味津々なのですが、Nbit量子化という語が出てくると「どういう意味なのだろう」と首をかしげていました。

Wikipedia先生に聞いてみるも

「量子化とは低精度の離散値への数値変換である。」と記述されていて、いまいちピンときていませんでしたが、「(英: quantization)」この括弧内の記述だけで「あー、そういうことだったのですね」と一気に腑に落ちたのです。

というのも

DTMやっていると「クオンタイズ」という語が出てきます。打ち込みのデータ(アナログ的な自由な長さを持つ 注1)とかを八分音符や四分音符などの任意の長さの数値に変換することだーって原義もわからずに利用していたのですが……。
「量子化する」(英: quantize)ことそのものじゃないですかこれ。

まさに目から鱗。灯台下暗し。

と、久しぶりのnoteでした。


注1:とはいっても、機械で処理しているので四分音符を480分割したりするくらいすごい細かい離散的なデータの集まりなのですが。


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