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ビジネスパーソンのためのAIニュース(8/9) 漫画で学ぶChatGPT活用法

おはようございます!
AIの進化が早すぎてついていけない…そんなビジネスパーソンのために最新のAIニュースをまとめてお届けします。

それでは今日のニュースです。

今日のヘッドラインニュース!

時間がなくてニュース全部、追いきれないって方向けにコレさえ抑えておけばOK!という重要ニュースをピックアップ👍

更新された利用規約によれば、Zoomは一部の顧客データを使用してAIを訓練できるようになった

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ビデオプラットフォームZoomは、顧客データの一部を使用して人工知能モデルを訓練することを可能にする更新された利用規約を発表しました。サービス生成データが使用され、そのデータには製品使用に関する顧客情報、テレメトリ、診断データ、および同様のコンテンツが含まれます。これに対するオプトアウトのオプションは提供されていません。Zoomは、AI機能を訓練するために一般的に使用されるこのデータカテゴリーを利用することで、自社のAI戦略に向けた計画を進めています。Zoomは、ユーザーの同意なしに、音声、ビデオ、またはチャットコンテンツを使用することはありません。

Zoomのような既存のプラットフォームでのユーザーデータを学習に利用するか否かの議論は今後、増えていくと予想されます。
ユーザーは利用規約などをしっかり把握しないと知らないうちに学習に使われていたということもあるので注意が必要です。



最新AIニュース

AIバブル、ピークが近い-「終盤イニング」とモルガン・スタンレー

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米投資銀行モルガン・スタンレーは、人工知能(AI)関連銘柄の価格急騰により、AIバブルがピークに近づいているとの見方を示しました。モルガン・スタンレーのストラテジストによると、これまでの歴史から推測すると、株価急騰は「より終盤のイニング」であり、株価がピークに達するまで残り3年程度と分析しました。ただし、AI関連銘柄の特定の個別性により、バブルの上昇と下降のスピードは、インデックスレベルでしか有用かつ適正に結論が出せないとも指摘しています。



AI時代メディアが生き残るには? 深津貴之氏らが予測、今後メディアはこう進化する

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AIの進化により、メディア業界は大きく変わる。生成AIによる文章生成や要約、翻訳の能力は非常に高度であり、メディア業界の構造自体を変える可能性がある。AIを活用することで生産性を上げることができるため、メディア企業はAIをどのように取り入れるかが鍵。AIがカレンダー情報を通してユーザーに適した記事を選び、提案するような活用法が可能になれば、多くのビジネスパーソンにとって強力な武器になる。しかし、AIによる業界構造の変革は歴史上繰り返されてきたことであり、変革の波に乗って適応することが重要だとされる。



エヌビディア、最新のAIチップ発表-急成長市場での覇権確立目指す

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エヌビディアが、グラフィックスチップとプロセッサーを組み合わせた「グレース・ホッパー・スーパーチップ」の最新情報を発表した。同チップは、高帯域幅メモリー3(HBM3e)に対応し、毎秒5テラバイトという高速な情報へのアクセスを可能にする。同社は、性能を向上させることによって急成長市場での優位性を確立することを目指している。同スーパーチップは「GH200」として知られ、2024年第2四半期に生産が開始される予定だ。



MicrosoftのAI レッドチームは既にその存在意義を示している

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MicrosoftのAIレッドチームは、2018年以来、AIプラットフォームの弱点を明らかにするために攻撃方法を研究するように課されたチームです。このチームは、機械学習の専門家、サイバーセキュリティ研究者、社会工学者など、多様な専門家によって構成されています。AIセキュリティは従来のデジタル防御とは異なるため、AIレッドチームはそのアプローチも変更しました。AIセキュリティのリスクに対処するため、AIレッドチームは攻撃的なコンテンツの生成や未確認のコンテンツの生成など、責任あるAIの失敗を考慮しなければなりません。



堀江貴文、前澤友作に認められた男が伝授。ビジネスパーソンはChatGPTをどう使う?

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ChatGPTを活用することで、医師、政治家、AI専門家などの先駆者たちが具体的な活用術を提供している。ビジネスインフルエンサー田端信太郎は、ChatGPTを使って、壁打ちやマジレス、対案や漫才などを行うことができると語っている。また、広報の仕事においては、プレスリリースの下書きやメディアリストの作成、オウンドメディアのコンテンツ作成などにChatGPTを活用することができるとのこと。ChatGPTは他者目線で対案を出してくれるため、自分のバイアスがかかっていない意見を聞けるという利点がある。ChatGPTはマジレスや反対意見をしてくれるため、現代においては貴重な存在であると考えられる。



Googleが検索にAIツールを追加し、ユーザーが文法や文章の誤りをチェックできるようになった。使い方はこちら

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Googleの検索にAIツールが追加され、ユーザーは文法や文章の誤りをチェックできるようになった。Google Searchで文章を入力し、"grammar check"と書けば、検索結果に文法チェックの結果が表示される。しかしこの機能は英語のみで、Googleのポリシーに違反する場合は使えない。この機能はGoogleのGmailやGoogle Driveなどでも利用可能だが、検索に統合することで、Googleの多様なオファリングにシームレスに統合される。



ChatGPTを活用!AI時代における効果的な学び方3選

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ChatGPTを活用した効果的な学び方について紹介。4つのステップを踏んで、議論の促進や記事の要約、ノートの効率化、教材カードの作成を行い、効率的な学習が可能です。また、スマホアプリのChatGPTを利用することで、いつでもどこでも英会話練習ができます。さらに、拡張機能を使えば、YouTube動画を大量に消費することも可能です。



漫画で学べる仕事でのChatGPT活用法

今週からの新コーナーです。ChatGPT初心者でも楽しく活用法を学べる漫画を連載します📕
1話完結ですが、全体のストーリーも繋がっていきますので、🐧さんの行方をお楽しみに!


今日のおすすめAIツール

ChatGPTプラグイン特集 ニュースを教えてくれるAI

NewsPilot
NewsPilotは、さまざまな国や言語からのリアルタイムのニュース記事を取得することができるツールです。このニュースは、さまざまなグローバルニュースエージェンシーから提供され、リアルタイムで更新されます。

できること

  1. 特定の国や言語に基づいてリアルタイムのニュースを取得する。

  2. カテゴリ(政治、スポーツ、エンターテインメントなど)に基づいてニュースを取得する。

  3. ユーザーが指定したトピックに関連するニュースを検索して取得する。

できないこと

  1. ニュースの内容を編集または変更する。

  2. 過去の特定の日付のニュースを取得する。

  3. ニュース以外の情報(例:天気予報、株価など)を提供する。


NewsPilotを使ってみた

ニュースが3つピックアップされました。

ただ、これがどういう基準で選ばれているのかは分かりません。。

関連性の高いニュースが出るようにはなっているようです。
商談企業の最新ニュースを把握しておく時などビジネスの場面で使える部分はありそうですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


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