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ビジネスパーソンのためのAIニュース(8/4) メタが音楽生成のAIツール発表

おはようございます!
AIの進化が早すぎてついていけない…そんなビジネスパーソンのために最新のAIニュースをまとめてお届けします。

それでは今日のニュースです。


今日のヘッドラインニュース!(解説付き)

時間がなくてニュース全部、追いきれないって方向けにコレさえ抑えておけばOK!という重要ニュースをピックアップ👍

Metaがテキストから音楽や効果音を生成するためのオープンソースなAIツール「AudioCraft」を発表

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MetaがオープンソースのAIツール「AudioCraft」を発表しました。このツールはテキストから音楽や効果音を生成することができ、3つのモデルで構成されています。これまでのテキストから音楽を生成するAIは複雑でオープンでないため、人々が試すのが難しかったと指摘されていました。しかし、AudioCraftはオープンソースであり、人々が研究目的やテクノロジーの理解のために利用できます。コードはGitHubリポジトリで閲覧することができます。

Metaは直近、かなりAI関連のリリースが増えています。先日、InstagramへのAI機能の搭載もニュースになりましたし、今後もAI関連のリリースは増えていくと予想されます。

GAFAが既存のプラットフォームにどうAIを組み込むのかは今後のIT企業の動きに影響を与えるので要チェックです!



最新AIニュース10選

Googleアシスタントは、ChatGPTのように振る舞うようになるのか

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Google Assistantが大幅なアップデートを受け、言語モデルを採用することが発表されました。この取り組みで、Assistantの応答が改善され、微妙な言い回しの違いにも対応できるようになると期待されます。しかし、言語モデルは虚偽の情報を生成する可能性があるため、注意が必要です。Googleはすでに言語モデルの統合に取り組んでおり、Assistantチームの一部がモバイル版Assistantに統合を開始していますが、まだ正式なリリース時期は未定です。



グローバルなジェネレーティブAI市場は、2023年の500億ドルから2033年には1.5兆ドルに達すると予想されています。

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ジェネラティブAI(人工知能)の進歩が急速に進展し、2023年の500億ドルから、2033年には1.5兆ドルに達すると予想されている。この技術は、医療、金融、エネルギー、交通など、多くの分野でのイノベーションや進歩の可能性を秘めている。しかし、幻覚や倫理的ジレンマ、偏見など、急速な進展に伴う大きなリスクも存在する。政府、業界リーダー、政策立案者が協力して、イノベーションと公共の利益のバランスを取る包括的な規制枠組みを開発する必要があります。



ChatGPTは現在、スマートな提案を表示する機能を追加

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OpenAIのチャットボット、ChatGPTに新しい機能が追加されました。Smart Suggestionsという機能は、ランダムな初期メッセージを提案し、ユーザーがそれに基づいて会話を始めることができます。また、以前のプロンプトと生成された応答のコンテキストに基づいて会話を続けるための追加の質問も提供されます。ChatGPTは、以前に比べてユーザー数が減少しており、OpenAIはChatGPTの改善に取り組んでいます。



NTTデータが生成AI使うシステム開発手法を全技術者に展開、人月型契約が見直しに

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NTTデータは、業務システム開発において、生成AIを導入する計画を発表しました。具体的には、生成AIを用いたシステム開発手法やツール群を社内で整備し、2024年度から国内外の開発部門に展開する予定です。既に実証では、生成AIを導入することで開発工数を7割削減できたとのこと。ただし、システム構築の受注金額は、必要な工数を積算して算定根拠にする「人月型」の契約が主流であり、そのため新しい契約形態の検討も進めています。NTTデータは、生成AIを使う開発手法を全エンジニアに習得させ、全社員19万5000人が利用できる体制を目指します。



【独自】政府 “国際AI戦略推進チーム”明日立ち上げへ 生成AIめぐる国際的な議論の主導を担う

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政府は、生成AIに関する国際的な議論を主導するため、「国際AI戦略推進チーム」を設立する。このチームは、内閣官房、外務省、総務省、デジタル庁などで構成される。政府は、生成AIを含む新しい技術の発展を推進するため、海外の政府や企業と協力することを目指す。



AWS、生成AIアプリケーションの開発を支援する機能を多数発表

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AWSは生成AIの開発や利用を支援する新しいサービスやアップデートを発表しました。AWS Bedrockでは、新しい基盤モデルがサポートされ、Cohereのテキスト生成モデルや言語解釈モデルが利用できるようになりました。Agents for Amazon Bedrockは、基盤モデル以外のデータソースやシステムと連携するエージェントです。また、AWS Glue StudioにはCodeWhispererが追加され、ETLジョブの開発が容易になりました。さらに、AWS Entity ResolutionやAWS HealthImagingなどの新しいサービスも発表されました。



「あらゆるタスクを自律的にこなすAIエージェント」発表

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AI insideは「Heylix」というAIエージェントを発表しました。Heylixは自然言語の問い合わせに対して、複数のAIモデルを組み合わせて応答し、必要なデータやアプリケーションを操作して指定の形式で応答する汎用のAIエージェントです。複数のAIモデルの組み合わせは、標準利用できます。従量課金制で提供され、正式版のリリースは2023年中に計画されています。



NTTデータが生成AI使うシステム開発手法を全技術者に展開、人月型契約が見直しに

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NTTデータは生成AIを利用したシステム開発手法を全社で展開することを決定し、全エンジニアに習得させる。生成AIを使う開発手法を導入することで、システム構築の工数を大幅に削減できることが実証された。一方で、契約形態の見直しや新たな顧客との契約形態の検討を進めることで、生成AIによってもたらされるシステム構築事業へのインパクトに備える。システム開発手法では、生成AIを複数の工程で導入し、アジャイル開発でも適用可能であることが実証されている。



Tinderが、ユーザーがプロフィールを作成するのを助けるためのAI写真選択機能をテスト

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Tinderがユーザーのプロフィール作成を支援するAI写真選択機能をテストしていることが明らかになった。ユーザーの写真アルバムから最も適した5つの写真を選ぶAIは、プロフィール作成時のストレスを軽減することが狙い。AIによるプロフィール作成支援以外にも、Tinderは適切なコンテンツを提供するAI機能の導入も予定している。




漫画で学べる仕事でのChatGPT活用法

今日はお休み。。


今日のおすすめAIツール

ChatGPTプラグイン特集③ AIを探せるAI

今日はAIツール多すぎて、何を使えばいいかわからない。。という方におすすめのプラグインです。

There's An AI For That

特定のユースケースに対するAIツールを見つけるためのプラグインです。ユーザーが特定のユースケースを指定すると、それに対応するAIツールのリストを返します。

たとえば、ユーザーが「画像認識AIツール」を探しているとします。このプラグインを使用すると、画像認識に関連するAIツールのリストを提供します。そして、それらのツールをユーザーの特定のニーズ(例えば、特定の種類の画像を認識する能力、コスト、使いやすさなど)に基づいてランク付けします。

こんな感じに聞くことができます。

このプラグインでできないことは、AIツール自体を提供することや、ツールの詳細な比較分析を行うことです。また、ツールの最新の評価や詳細な仕様についての情報を提供することもできません。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


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