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これさえ読めばOK!ビジネスパーソンのためのAIニュース(7/25)

おはようございます!
AIの進化が早すぎてついていけない…そんなビジネスパーソンのために最新のAIニュースをまとめてお届けします。

それでは今日のニュースです。

最新AIニュース10選

ソフトバンクG傘下のアーム、大型IPOにAI投資家呼び込めるか

ソフトバンクグループ傘下の半導体設計会社、アームは、今年秋に最大規模のIPOを計画している。アームは、スマートフォンやパソコンなどに使用される半導体の設計情報を販売しており、IPOは、世界的な人工知能ブームの中でどの程度の熱を帯びているかを見極める機会になるかもしれない。アームは、データセンター向け半導体の製造に従事する顧客を獲得することに力を入れており、IPOによって、人工知能に関連する製品の需要に対応することを目指す。

最高性能の新スーパーコンピューター AI開発企業に経産省が開放

日本の経済産業省は、2024年に人工知能(AI)開発企業にクラウドサービスで開放するために、国内最高性能の新型スーパーコンピューターを導入する。産業技術総合研究所が既存のスパコンの計算能力を2.5倍にするスパコンを整備する。これにより、生成AIの国産化を後押しすることができる。このスパコンは、経産省が所管する国内最大級の研究機関である産総研によって導入される。そして、同月にスパコンや量子技術の研究拠点が新設される予定である。

メルカリ、AIがフリマ出品紹介文 商品探しも手助け

メルカリが国内フリマアプリに生成AIを導入する。AIは出品された商品の説明文を自動作成し、商品探しを手助けする。出品者と購入者の手続きを省き、取引数の増加も期待されている。生成AIは、米オープンAIの「Chat(チャット)GPT」の登場をきっかけに、多くの企業が業務効率化のために導入されている。

この機能は早速、Twitterでも話題に!


Appleはすでに社内で業務に独自のチャットAI「Apple GPT」を活用している

Appleは社内で独自のチャットAI「Apple GPT」を使用していることが報告された。このAIが将来的にSiriなどに導入される可能性もあるとのこと。AppleはAjaxと呼ばれるフレームワークを構築し、これをベースに独自の大規模言語モデルを開発しており、Apple GPTもこの上で開発された。Appleは日々の業務に生成AIを取り入れており、今後のAI関連製品に期待が寄せられている。

AI採用ツール規制がニューヨークで施行、不評の理由は?

ニューヨーク市で施行されたAIと人材採用に関する法律について、批判が噴出している。同法律は、人種や性別などの偏見を自動化してしまうAIによる人材採用を規制するもので、AIの使用にまつわる害やリスクを軽減する方向へと進む良いスタートだとする支持派もいる一方で、公益団体や公民権擁護団体は、法律には十分な強制力がなく、範囲も不十分だとして批判している。また、第三者監査に何ができるのかが正確には不明瞭なため、監査業界が未成熟であるとの指摘もある。この法律はAI政策における規制に関する非常に珍しい成功例であり、今後もっと増えていくことが予想される。

評価額73億ドルの「スケールAI」世界最年少富豪が目指す未来とは

世界最年少の富豪であるアレグザンダー・ワン氏が立ち上げた人工知能(AI)開発企業「Scale AI(スケールAI)」が、ビジネスモデルの倫理的問題や競合の台頭によって、目指す米国のAI時代における優位性維持に向けて懸念が生じている。同社は、これらの課題を解決しつつ、自動運転車などの分野で新たなデータサービスを提供することを目指している。昨年は2億5000万ドルの収益を生み出し、米国防総省やOpenAI(オープンAI)といった顧客を獲得している。

生成AIと伝統的AIの違い

人工知能(AI)には様々な種類があり、その中でもGenerative AIが注目を集めています。Traditional AIは特定のタスクを遂行するためにデザインされており、データから学習して決定を下すことができます。一方、Generative AIは新しいものを作り出すことができます。例えば、Generative AIに話の始まりを与えると、その後のストーリーを自動生成できます。Generative AIの応用は広範囲に渡り、デザインやエンターテインメント、ジャーナリズムなどで活用される可能性があります。一方、Traditional AIは特定のタスクに特化しており、チャットボットや予測分析などに使用されます。このように、Traditional AIとGenerative AIはそれぞれ特徴が異なるため、両者を組み合わせることでより強力なソリューションを提供することができます。

Google Bard AIツールでお金を稼ぐ方法

Google Bardは誰でも無料で利用できるため、多くの人がAIを活用して収益を生み出すことができます。Google Bardを活用してブログを開始したり、コンテンツのライティングやソーシャルメディア管理、コードのデバッグ、アプリやウェブサイトの開発などができます。ただし、AI生成コンテンツの使用に制限があるため、クライアントに提出する前に編集やカスタマイズが必要な場合があります。

Stability AIがChatGPTと同等の性能を持つオープンソースの大規模言語モデル「FreeWilly」を公開

Stability AIは、ChatGPTに使用される大規模言語モデルの「GPT-3.5」に匹敵する性能の大規模言語モデル「FreeWilly1」と「FreeWilly2」を公開しました。FreeWilly1は、LLaMA-65Bを基に、教師付き微調整を使用して合成的に生成されたデータセットで微調整が行われ、FreeWilly2はLLaMA2-70Bを活用して開発された大規模言語モデルです。

子供たちと一緒に成長するAI、マーク・アンドリーセンが語る

マーク・アンドリーセン氏は、AIが子供たちの個人的な教育に役立つと主張しています。彼は、AIが子供たちの人生を幸せで満足し成功したものにすることを目的とする「パートナー」になると語っています。これには、ChatGPTのようなAIチャットボットを利用した教育的な方法も含まれます。

今日のおすすめAIツール

ロゴは100個作成できる時代に?
ロゴ作成はAIの得意分野で、ロゴ作成AIはいくつも出ています。

AIツールの特徴は大量にロゴ生成ができる点。ちょっと微妙だなと思っても別の案をすぐに出してもらえます。

AIは完璧に著作権を考慮しているわけではないので、そこは注意が必要です。



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