これさえ読めばOK!ChatGPT初心者が見逃している7つのポイントを徹底解説
夏の真っ只中、お盆休みを迎えるこの時期。
多くの人がリラックスや趣味に時間を費やす中、新しい技術や知識を学びたいと思っている方もいることでしょう。
特に最近話題の「ChatGPT」に興味を持っているけれど、どこから始めたらいいのか迷っている方へ。
この記事では、ChatGPTの基本から学べる内容をまとめています。
今からでも遅くありません!お盆休みを利用して、ChatGPTの魅力に触れてみませんか?
ChatGPTより
今回はChatGPT初心者の方でも基本から最新機能までこれさえ見ればChatGPTマスターになれる7つのポイントを解説します!
ChatGPTって何?
OPEN AIが出したtransformerという深層学習モデルを用いたテキスト生成ソフトウェア
2022年11月に公開(無償)
OPEN AIの立ち上げ時はイーロン・マスクも参画
ChatGPTの仕組み
ChatGPTのようなLLMはデータベースではない。
大量の穴埋め問題を学習したイメージで、文章の次にくる文章を予測して確率が最も高い答えを生成する
誰もが使いやすいようにチャットのインターフェースにしたことで瞬く間に広まった。
ChatGPTで出来ること
世の中のweb上の情報を大量にインプットしているので、それを元にあらゆることを生成することが一番、得意。
要約、校正、翻訳などからアイディア創出、壁打ち、コード生成まで幅広いタスクを実行できます。
ChatGPTへの聞き方
5つのポイントを含めて聞くことでより精度の高い回答を得ることができます。(ChatGPTは膨大な情報を元に答えを生成しているため、制約条件を与えた方が求めている答えが出やすくなります。)
役割を与える、ゴールを伝える、追加情報、例示を示す、出力形式を指定する
具体的例
良くない聞き方
良い聞き方
更に深掘りすると、、
ChatGPTの拡張機能
ChatGPTには普通に使うだけではなく、拡張機能を使うこと2倍、3倍便利になります。
ただ、この拡張機能は月額20ドルの有料版のユーザーのみ使用できます。
拡張機能① Plugins(プラグイン)
ChatGPT版のアプリのような機能
プラグインを入れることでリアルタイムの情報を取得したり、ウェブ上にはない情報を元に会話ができるなどChatGPTをより強化できる機能です。
プラグインについては過去のニュース記事のコーナーでも便利なプラグインを紹介しています。
拡張機能② Code Interpreter
プラグインをよりカスタイズしたような機能で、イメージとしては自分がやりたいことを実現するためにエンジニアがコードを書いてくれるというサービスです。
他にも色んなことができるので、課金している方は是非、試してみて下さい。
ChatGPTの注意点
機密情報を入れることは学習データに使われる可能性があるので、避けましょう。
ChatGPTは正しい情報を出すものではないので情報の根拠や正確性は確認が必要です。
ChatGPTで生成したものの、知財の扱いについても確認が必要です。
ChatGPTは仕事にどう影響を与えるのか?
ゴールドマン・サックスはAIによって、GDPの7%を引き上げる可能性があると予測。3億人の仕事に影響が与える可能性があります。
ChatGPTの開発に必要な半導体メーカーであるNVIDIAのCEOが大学生向けの演説で話したいたことがあります。
「AIに仕事を奪われると心配する人もいるが、AIに精通した人に仕事を奪われることになるのではないか」
ChatGPTを使う時の心構え
正直これが一番大事です!!(笑)
だから、何回も聞く、わからなかったらわからないと素直に伝えることで必ず役に立つし自分を助けてくれる存在になると思います。
まだ、ChatGPTを使ったことがない人でも今からでも大丈夫です!
今日から実践してみて下さい!
更にChatGPT学びたいという人にはちょうどこんなセミナーがあるそうです。(私も申し込みました)
参考資料
今回、参考にしたスライドはこちらです。
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