見出し画像

ビジネスパーソンのためのAIニュース(8/14) 漫画で学ぶChatGPT活用法

おはようございます!
AIの進化が早すぎてついていけない…そんなビジネスパーソンのために最新のAIニュースをまとめてお届けします。

それでは今日のニュースです。

今日のヘッドラインニュース!

ChatGPTはお金を飛ばす:OpenAIは破産するのか?

URL
OpenAI社は、無料のチャットボットChatGPTの運用費用が高騰し、財政的な苦境に陥っていると報じられています。同社の有料モデルの収益化にもかかわらず、費用を補うだけの十分な収益を上げることができず、財政の持続可能性に関する懸念が高まっています。加えて、ChatGPTのユーザー数は減少傾向にあり、オープンソースの大規模言語モデル(LLM)の人気が上昇し、競合が激化しています。これらの課題に直面する中、OpenAI社の将来は不透明なままです。



最新AIニュース10選

チャットGPTは左派的、大規模言語モデルに政治的バイアス

URL
最新研究によると、AIの言語モデルには、それぞれ異なる政治的バイアスが含まれていることが判明しました。研究者チームは、AIモデルにフェミニズムや民主主義など、さまざまな話題に関する意見を尋ね、ポリティカル・コンパスとして知られる座標にプロットしました。そして、政治的バイアスがかけられた訓練データを使用してAIモデルを再訓練し、ヘイトスピーチや誤情報の検出行動および能力に変化がみられるかどうかをテストしました。AI言語モデルは、何百万もの人々が使用する製品やサービスに展開されるため、その根底にある政治的想定やバイアスを理解しておくことは極めて重要です。



AIは経済への恩恵か呪いか、歴史に手掛かり

URL
人工知能(AI)について、支持派は生産性が高まり、富も生み出されると主張している。一方で、AIが雇用を破壊するとの懸念もある。歴史を振り返ると、技術進歩による影響は一般的に不確実で不平等であり、時には明らかに悪質だ。また、グローバル化した経済の中で、AIの恩恵が公平に行き渡らないことを懸念する理由もある。労働者団体は、AIは雇用だけでなく労働者の権利に対する潜在的な脅威だと認識している。AIが既存の不平等を悪化させるのか、それとももっと公平な状態に戻す手助けになるのか、ということが問題になる。



「Slack GPTで週3.6時間節約」Slack新CEO直伝!生成AIの便利な使い方

URL
「Slack GPT」は、生成AIを活用した新サービス。Slackの使命である顧客の生活をよりシンプルで快適にすることに重点を置き、AI化と自動化を促進するために、正確な洞察を得るための体験の向上と生産性の向上の2つの領域に焦点を当てています。生成AIはビジネスにもたらすインパクトが大きく、Slack GPTは企業の生産性向上に貢献するでしょう。また、Slack GPTは、企業の知的財産を保護するために、信頼性と安全性を備えています。



【大前研一のニュース時評】AIで弁護士の仕事は狭くなる、法務省指針が公表 会計士、弁理士ら〝プロフェッショナル〟の仕事は淘汰の方向に

URL
法務省がAIによる契約書審査のガイドラインを公表。法律に抵触しない目安を初めて示し、AIを利用しやすくした。AI審査はリーガルテックの一種で、不利な内容や紛争のリスクを洗い出す作業などに利用される。弁護士法違反の可能性があるとしていたが、今回の指針公表で安心してAIを活用できると評価する声も。ただ、AIが法律チェックに適応しやすいことが判明したことで、弁護士の仕事が小さくなっていく方向に進んでいく可能性もある。



ChatGPTでコールセンター消滅?協会会長「文字での対話は敗北、音声なら…」

URL
米オープンAIが開発した生成AI「ChatGPT」が人工知能の能力と汎用性の高さで大企業の経営者や研究者を驚かせている。今後研究開発が進めば、仕事のあり方が大きく変化するだけでなく、多くの仕事がAIに代替される可能性がある。第1回は「コールセンター」に焦点を当て、日本コールセンター協会会長の呉岳彦氏が、ChatGPTが音声通話のトラフィック減少を招く可能性があることに懸念を示しつつ、感情的な対応や営業活動など、音声でしか対応できない業務もあると指摘している。



ChatGPTで絶対に共有してはいけない5つのこと

URL
ChatGPTが人々の公開データやオンライン・コンテンツを競合他社のトレーニングに利用できるようになったことで、プライバシーに対する懸念が高まっている。また、生成AIが自律的に動作する未来が待っているため、ChatGPTなどのAIチャットボットには注意が必要である。個人情報や企業秘密を漏らさないようにするために、フルネーム、住所、誕生日、社会保障番号などの情報は控えるべきである。また、パスワードや銀行口座の詳細などの機密情報を共有しないようにすることも重要である。



トーマツ、不正会計をAIで検知

URL
トーマツは、AIを使って企業の財務情報を監査する取り組みを本格的に始める。AIによって、過去の不正会計のデータを学習させ、監査先企業の不正リスクを探り当てることができる。企業の不適切な会計が増える中、AIを活用して効率的な監査を行う動きが広がっており、トーマツもこれに乗り出すことになった。具体的には、会計データの誤りや不正の可能性を自動的に検知するシステムを本格的に活用する予定である。



企業のAI投資「急拡大」で72兆円市場へ、クラウドよりも優先、予算の割合は?

URL
企業によるAI支出が拡大しつつある。アジア地域では北米よりもAI予算の拡大が顕著で、インドでも国内企業によるAI支出・投資が増加した。米国大手企業でもAI予算が拡大しており、一部ではクラウドコンピューティングよりも優先度が高くなっている。IDCによると、世界のAI支出は2023年には約72兆円に達すると予想されており、AIソフトウェアが88.3%を占めている。AIプラットフォームの成長率は最も高い。アジア太平洋地域では、特に東南アジアでAI支出が急増している。インドでは、WiproやTCSなどがAIトレーニングに積極的に取り組んでいる。



『ニホンという病』養老孟司×名越康文、生成AI時代のクリエーティブとは? 

URL
『ニホンという病』は、解剖学者の養老孟司と精神科医の名越康文による対談本であり、多岐にわたるテーマについて取り上げている。生成AI ChatGPTについての話題もあり、クリエイティブな仕事に取り組むことが心の豊かさにつながるという意見が述べられた。また、過疎地の人口の変化についても言及されている。




漫画で学べる仕事でのChatGPT活用法

ChatGPT初心者でも楽しく活用法を学べる漫画を連載📕
1話完結ですが、全体のストーリーも繋がっていきますので、🐧さんの行方をお楽しみに!

今日のおすすめAIツール

ビジネス向けAIアシスタント「Cody」

ChatGPTのようなインテリジェントなAIアシスタントですが、独自の知識ベースでビジネス、チーム、プロセス、クライアントに関するトレーニングが可能なAIツールです。
社内情報を知っている自分だけの秘書ができるようなイメージです。

社内情報やノウハウなどを独自データをアップロードしてAIに学習させることができます。

学習させたデータをもとにチャットで質問が可能です。
通常のChatGPTでは答えられない社内情報について質問できるため、生産性向上に役立てることができます。

データは暗号化され、ChatGPTの学習に使用されることもないため、セキュリティ面でも安心して使えます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?