システム化と人力と。
先日、大阪の難波と心斎橋の間にあるお寿司やさんに仕事後に友達と行ってきました。
いつも並んでて、気になっているお寿司やさんですが、その日は時間的に少し列が空いていて(それでも長蛇の列でした)やっと行けました!
そこのお店は、席につくと、寿司職人さんたちがそれぞれのテーブル何卓かづつ受け持っていて、オーダーを聞いてくれます。
私たちの席の担当の職人さんが、席に着くなり、「日本人ですか?」とオーダーをとる前に開口一番に聞かれました。
今、お客さまの8割が日本人以外だそうです。コロナもまだまだ感染者は多いですが、もう過去のことのように、マスクをつけている人も少数派に、海外の方々もたくさん日本にきてくれるようになりましたね。
すごいなと思ったのは、見た目60代くらいのおじいちゃんの職人さんですが、韓国語がペラペラで、ちゃんとオーダーを韓国語で受けていたことです。そしてさすが大阪、韓国語で笑いもとってました!!!
このおじちゃんみたいに、日本語以外も堪能に喋れるのであれば全く問題ないのですが、色々な国のお客さまがきていただいた時に、しっかり対応したいところですよね。そんな時は、モバイルオーダーサービスやテーブルオーダーサービスの多言語対応が力になってくれると思います。
モバイルオーダーサービス
お客さまの携帯端末を使って行うオーダーです。
スマレジと連携できるサービスはたくさんあり、また多言語対応にも比較的対応が進んでおりますが、下記ミスターメニューなどは外国語対応に長けているサービスの一つです。
Mr.menu:https://www.mr-menu.co.jp/
テーブルオーダーサービス
店舗側がタブレットのオーダー端末を準備し、それを配置しお客様に使ってもらいます。
システムに頼ることで解決できることも多くあります。
お店のコンセプトや客単価と照らし合わせて、セルフ化するべきところと、あえて人の手をかけるところをどこにするか、店舗ごとに変わってくると思います。選択肢の一つとしてシステム化はぜひ持っておくといいかなと感じます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?