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プロダクトとバリューについて考える

8月になりましたね!ランチに出るだけで汗が止まりません・・・こんな暑さの中よく部活してたなぁって思うのですが、おそらく暑さのレベルが違いますよね。
昨日、8月5日は大阪の一大イベント「淀川花火大会」の開催日でした😍
2018年、大阪に住んで3年目の年かな?に初めて淀川の土手で見て、感動したのを覚えてます。

綺麗に撮れたけどやっぱり目でみるのが一番!

花火のフィナーレが終わった時に、自然と拍手が沸き起こってて、本当に感動しました。今年も行きたかったんですが、だいぶ人混みが凄そうだったので、諦めて友達と家のテレビ放送をみながらたこ焼きを焼きながらお酒を飲みながら笑、今年はそんな感じで楽しみました笑。

聞いた話によると、60万人?くらい集まって、駅がパンクしてた模様・・・
やっぱりすごいですね( ´∀`)
それを聞いても、やっぱり来年は有料シートをとって、現地でみたいなと感じました。

さてさて今日は、最近読んだ「100円のコーラを1000円で売る方法」という本の内容について振り返っていきたいと思います。

100円のコーラを1000円で売る方法を読んで

自販機では100円で買えるコーラが、例えばリッツカールトンのホテルのラウンジでは1000円で販売されています。コーラという飲料品としてみると中身は同じです。
でも、リッツカールトンでは1000円のコーラが売れます。それはなぜか?

正解は、買い手は
プロダクト(商品)そのものではなく、バリュー(価値や体験)を買っているからです。

ポイント①:顧客視点で事業を定義する

これに繋がる根本的な考え方として、顧客視点で事業を定義する、ということです。
ある化粧品会社Aは、自分たちの事業のことを「化粧品の製造販売事業」として定義していました。別のB社は「ライフスタイルと自己表現。そして夢を売ること」というふうに事業を定義していました。

お客さまは化粧品を買っています。化粧品を買っているのだけど、化粧品自体が欲しい訳じゃなくて、本当にほしいのはその化粧品を使うことで得られる価値です。その価値で定義しているのがB社ということになります。

A社のように、自分達の事業を「化粧品の販売」と定義してしまうと、もし化粧品以上に効果のある美容法が生み出された際に重要な考え方ができなくなりますが、B社のような定義をしていると、柔軟な考えができて、時代の流れにも対応できるようになります。

ポイント②:顧客絶対主義の落とし穴

お客様の言いなりになる顧客絶対主義と、お客様にとって本当の課題を考え、価値ある提案を行うべきという顧客中心主義という考え方が出てきます。

お客様は顕在化、表面化している課題を解決したいですが、その奥にある根本的な課題に気づいてない可能性もあります。
そこに気づいて明確な対処法を提案するのが、プロです。

2つ目のポイントについては日々の業務のなかでよく言われていることです。この視点を持って、お客様の根本的な課題はどこにあるのかを考えて、最適な提案ができるよう、日々勉強して引き出しを増やしていくことが大事ですね!

他にも大切なポイントはいっぱいあったのですがまた別の機会にまとめたいと思います!本日はここまで!
来週1週間頑張ればなんと再来週はお盆休み!
来週も頑張っていきましょーう!!


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