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役割をまっとうするということ

仕事ができる人とは、求められる役割を完全に把握してうまく「演じられる」人だと思う。プライベートがどうであれ。

この役割で果たすべきことや目的を理解し、そのための適切な手段を選び、道を切り開ける人。どんな仕事でも。

「演じる」というとウソくさいみたいだけど、これは与えられた役割であって、いまはこうすべきであると割り切り、個人的な願望や欲から離れて客観的に判断し、淡々と遂行するのが理想。

だから、計画通りに実行しなかったり感情に振り回されたり体調管理ができていないのは失格、と反省することもしばしば。

あるべき姿を思い描けなければ、演じることもできない。
だから目標や目的や理想を明確にすることが第一。まずは。


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