見出し画像

AIの4段階モデル

[まとめ] AIの利用は4段階あるがまだ第一段階が始まったばかり


はじめに

生成AIの利用には4段階ある。それは、個人、組織、国家、国際の4つ。生成AIの利用は個人、組織、国家、国際で違う。個人は生産性の向上、組織は組織プロセスの向上、国家は社会の仕組みの向上、国際は国際問題解決への生成AIの利用をめざす。

現況

4段階で、個人の利用は始まったばかり。使いこなしている人は1%、使っている人は15%くらい。技術はめまぐるしく変化するが、それに対応する組織のほうはこころもとない。

課題


組織が現状を脱却するのは難しい。儲からない会社はそれどころではないし、儲かる会社は今動いている組織文化、ワークフロー、人事体制、を変えるのは難しい。結局、組織は新規事業開発のようなもともと組織がないところで始めるしかない。
逆にスタートアップだと変えるべきワークフローがそもそも属人的なので、AIファーストとかいってもAIで製品作りましょうという方向に行って、組織エンジニアリングにならない。

今後


営業やマーケティングはKPIさえ満たされればいいのでここから生成AI化しそう。営業成績があがればその専門知識をを利用してマーケティング部分がアウトソース化していき、日本の会社も変わっていく。でも数年かかりそう。

参考

With AIの4段階 https://www.youtube.com/watch?v=gfTVApX_jmM&list=PLI3Be7DEZ11Bb03sjcbCaUwTkeQ87mIL0

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?