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がむしゃらに頑張っていた頃の私に、伝えたいこと。

こんにちは、あいぼんです♡

今日は、自分との向き合いの中での、気づきの記録を残しておきたくて書いてみます。

「もっと自分のことを見て、自分の声を聞いてあげよう。」
「もっと自分のことを大切にしてあげよう。」

20代から30代前半くらいまでの、がむしゃらに頑張っていた頃の自分に今伝えたいことです。

自分との向き合いノート。このノートが好き。2冊目です。


新卒から10年勤めた会社での私。
いわば、責任感のかたまりでした。

残業するのは当たり前。
頼まれもしないのに、休日出勤して仕事片付けに行く。
自分の仕事もたくさんあるけど、仕事を頼まれたら断らずやる。

これが当時の基本的な私の仕事のスタンス。

私は自分のためより、人のための方が頑張れるタイプ。
職場の同僚にはわりと恵まれていた方で、仲良くさせていただいている人も多かったので、その人たちのために何か役に立ちたい!という気持ちだけで頑張れていた気がします。

今になって当時の自分を客観的に見てみると、かなり無理して働いてる!って思えるけど、これが普通だったから、無理してる自覚なんて全然なかったです。
若かったし、あまり深く考えずに突っ走れたのもあるだろうけど。

ちなみにこの頃にしていた恋愛も、自分の中では黒歴史、汚点だとずっと思ってきたくらい、言いたいこと我慢して言えなかったり、相手に合わせてしまっていたりの繰り返し。

本来楽しくて幸せなはずの恋愛。楽しいことより、辛いことの方が遥かに多かったです。

同期や友達、仲のいい先輩に愚痴や話を聞いてもらって、表面上はスッキリした気持ちでいたけれど、きっと心の奥底には消化しきれないものが溜まり続けていたんです。

なぜなら、誰よりも自分自身が自分の心の声に一切耳を傾けていなかったから。

仕事でも、恋愛でも、自分のことより人のこと。
自己犠牲のオンパレード。

これをずっと続けてきた結果、どうなったか。


まず転職する直前には婦人科の病気が発覚。
転職した先では心の調子を崩して仕事に行けなくなりました。恋愛も、もちろん上手くはいかなかったです。


この頃、めちゃくちゃきつかったな。
この時期をずっと見守ってくれていた、お世話になっているもう1人の母のような方に、
「あの時はずっと下を向いていたし、表情に力もないし、本当に心配したよ」と言われるほど、沈んでいた毎日でした。

この時期を経て、数年後の現在の私。


オンラインサロンに入ったことにより、新たな出会いがあり、人との繋がりができ、素敵なサポートを受けながら、自分と向き合う毎日です。

こんなに真剣に自分と向き合ったのは人生で初めてと言えるくらい。

数ヶ月サポートを受けてきて、何度も繰り返し自分と向き合うことで、

自分の心の声を聞くこと。
どんな些細な違和感も見逃さず、向き合うこと。
どんな感情も悪くないと認めること。
ありのままの自分を受け入れること。

がむしゃらに頑張っていた自分がいたから、辛い時期がやってきたし、その辛い時期があったからこそ、今の私がいる。起こることには全て意味がある。
全ては繋がっている。

…など、これまでずっと頭の中だけでわかったつもりになっていたことが、だんだん腑に落ちてきています。

そして、30数年背負ってきた重い荷物を、少しずつ下ろしているところです。

これからも時々立ち止まったり、戻ったりしながら、
亀のようなスピードかもしれないけれど、
自分との向き合いは続いていきます。
この先どんな自分に出会えるか、楽しみです。

また気づきの記録は定期的に残していきたいと思います。

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