日々の食事がからだをつくる。情報の集積。
先日、空調メーカーさんのホームページを見ていたら、東京の乾燥は全国ワースト1位(゜o゜;!
しかも年々過酷になっているという調査結果が書いてあり驚きでした。
どおりでイガイガパサパサするわけです。
乾燥・寝不足・栄養不足は風邪を呼び込み、元気の大敵。
いつでも風邪は嫌ですが、寒さも忙しさも何かと極まるこの時期には、何としても元気で過ごしたいものです。
時間もタイミングも難しいので病院に行くのも避けたい!
ですから、やはり日常のケアは欠かせません。
日々頂くお食事やおやつでもしっかりと風邪予防。
あとは、疲労感をほっとかないことも大事。
これは、こころの栄養かな。
大切に作られた食材やお料理は、こころの栄養も持っているけど今回はからだの栄養のおはなし。
写真は、貴重な日本蜜蜂のはちみつと、地産の金柑&みかんです。
全て海辺のサロンがある地域のもの。
都心にいるとなかなか難しい、生命感ある地産のものが手に入り、嬉しい。
あるうちに食べに来てね。
やはり自分が居る土地のものを頂くと、からだの必要を満たしてもらうような充実感が溢れしあわせ(#^^#)。
はちみつは、お花の種類はもちろん、産地によっても味わいが全然違うので、わたしも試してみるのがとても楽しみです。
小さい子の飲食やアレルギーある方は要注意ですよ。
写真のものは出荷量が少ない貴重なもののようで、初めて頂きます。
『古酒のように深い味わい…』と紹介されていましたがまさに!
さらりとしているのに味わい深く、刺激なくまろやか。
そして殺菌作用に特に優れているような…??、
度々あった喉の痛みがすぐに治まり、とても助けられています。
リピートしたい一品✨
はちみつは、たくさんの効能が発表されていて、美容を考える女性はもちろん、元気でいたいし忙しい!ママやビジネスパーソンにも嬉しいことがたくさんです。
今時期は柑橘類や金柑との組み合わせがお勧めで、特に金柑とはちみつは、まさにゴールデンコンビ!
昔から金柑の蜂蜜煮ってありましたもんね(*´ω`*)
食の知恵ってすごいです。
今回も実は蜂蜜煮にしようと勇んでいましたが、加熱する影響もあり、賞味期限が意外と短いのです。
フルーティーな蜂蜜煮は本当に美味しい(^q^)
でも今回は長く楽しむほうを選びました。
好きで出張してますが、賞味期限は気になります。
長持ちしてこの冬の日々の危機を助けて頂きたいのです。
♥お勧めの取り入れ方は金柑はちみつティー♥
カップにはちみつと切込みを入れた金柑を1〜2個。
そこにお気に入りのお茶を注ぎ、ゆっくりと混ぜます。金柑は切込みを入れるとほのかなフレーバーが増し、お茶が美味しくなります。果実はお好きなタイミングで頂いてください。
お茶は、ティーバッグを入れてお湯を注いでももちろんok。
風邪予防を考えるならローズヒップもいいし、おやすみ前ならカモミールティもおすすめ。オリーブオイルをニ滴ほど垂らしても喉のケアに。
組み合わせは結局何でも良いのだけど、オーガニックだったり、有機だったり、無農薬だったり、
どんな想いをもって育てられ、届けられたかは大事。
こういうことは何にでもあてはまるのでしょうけれどわたしの着眼点です。
ざっと金柑&はちみつの特質を書いてみます。
おさらいに、
休憩やシェアタイムのスモールトークネタに
どうぞ✨
★金柑★
◎実は柑橘類ではない!
キンカンはミカン科キンカン属の木になる果実で、原産地は中国とされています。一般的には柑橘類として扱われていますが、実は柑橘属ではなく、独自の金柑属という分類になります。(旬の食材百科より引用)
・ビタミンCが豊富
・ビタミンPの本体「ヘスペリジン」を含んでいます 。
・果物としては珍しく「カルシウム」が多く含まれています。
・発ガン抑制物質といわれる「β-クリプトキサンチン」を含みます。
・咳止め効果の「シネフリン」を含んでいます。
★はちみつ★
◎はちみつを作ることができるのは蜜蜂だけ!
【疲労や風邪の予防に】
はちみつにはビタミンCやビタミンB1、B2が含まれています。
ビタミンCは風邪の予防、ビタミンB1は食欲不振や疲労を防ぎ ビタミンB2は肝臓の働きを強めるといった効果があります。
【ダイエットやスキンケアにアミノ酸】
アミノ酸は体脂肪の燃焼を促してくれるので、ダイエットのときにも役立てられます。カロリーも白砂糖より低いのです。
また、肌の細胞作りも助けてくれるため、くすみや肌の老化を防止といったスキンケアにも期待できます。
【老化防止や生活習慣病を予防するポリフェノール】
ポリフェノールは抗酸化作用を持つ物質で、肌や体内の活性酵素を撃退する効果があります。
これが肌の老化防止や生活習慣病の予防に繋がります。
【腸を整えるグルコン酸】
グルコン酸にはビフィズス菌を増やす作用があります。 ビフィズス菌は、腸の働きを促進する効果があります。
グルコン酸の摂取は結果的に便秘解消に繋がるのです。
先程少し書きましたが、
実はカロリーも白砂糖より控えめです。
100グラムあたり、
白砂糖387キロカロリーに対して、
はちみつ294キロカロリー
と約100キロカロリー近くも低いそう。
(数値は目安です)
また、ハチミツの主成分であるブドウ糖と果糖はそのまま吸収されるので胃腸の負担になりません。
(病気などで体力が衰え、食欲がない病人にブドウ糖を点滴するのはこのためです。)
自然の恵みってすごいね。
症状が悪化したら即病院へ行って医師の見解を聞いて頂きたいのですが、どの分野のドクターも、『日常の取り組みが大切』と仰います。度々ドクターとお話の機会がありますが、診察の時に一人一人に伝えきれないと悩まれています。
食事や日々の動き方は気を付けどころの最たるもの。
そのあたりを民間のヘルスケアサロンが担っていければと思います。
今更ですけど
ウィルスに抗生物質は効きません。
しっかりと日常ケアに取り組むことが、結局は人生を創る。
でも、こだわりすぎもアンバランスを生むからほどほどに。
20200128
『透明な栄養』をテーマに有形無形の造形活動をしています。ホリスティック~全体観~という捉え方を活動の基盤にしています。この捉え方は、いのちの息苦しさが紐解かれたり、改善される可能性をかんじます。noteでは日々の思考研究も兼ねて、この考えをもとに書いたものをシェアしています。