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二十四節氣七十二候 立春初候 【東風解凍】


二十四節氣▶︎立春
七十二候・第一候▶︎東風解凍


とうふうこおりをとく●春風に氷が溶け始める
2023年2月4日〜8日
少し出遅れましたが、2023年も暦の旅をしてみたいと思います^^
美しい日本の四季への眼差しを教えてもらえる二十節気七十二候という暦がとても好きです。
現在のグレゴリオ暦と、旧暦の両方で照らし合わせるとまた感慨が増します。ちなみに旧暦で見るなら2月23日が立春の日となるのかも。とするなら時々春を予感する暖かな風が吹くというのも実感できそうかなと思います。
写真は先日撮った近所の浜辺。夏のようですね笑
伊豆の海辺は本当に日差しが暖かくて、気温以上の体感です。
だからアロエの花が咲くのかも。

2月8日は、本当に三月のような雰囲気で、風も暖かくて1ヶ月タイムトリップした気分でした。
先日の寒波の寒さが嘘のよう。

私は体質的に冷えが苦手なので冬は人一倍用心して暮らしていますが、伊豆で暮らしてからは冬の捉え方がかなり変わりました。
霜柱も立つし噴水に氷も張るから寒いは寒いのだけど…
●雪が降らない→凍結や雪かき、大雪の朝の準備がない
●真夏の暑さがやばすぎて、苦手だった冬が快適に思える
●毒のある虫や強い動物が出てこなくなるので冬は安心感がある
●東京より湿度がある→夏はやばいけど、冬の快適度は高まる
●やはり温暖。冬でもシャワーで済ませられる驚き

こういった変化があり、自分でも驚きです。
お天気の情報配信だけでは、やはりわからないことっていっぱいありますね。


★以前noteに一年間分暦を追って投稿しました。とても楽しくて、毎年味わいが違うので不思議さも尽きることがありません。マガジンにまとめてありますので、よろしければご覧ください♪

#あーしゅ暦旅 #二十四節気七十二候 #伊豆の旅
#東風解凍 #立春

『透明な栄養』をテーマに有形無形の造形活動をしています。ホリスティック~全体観~という捉え方を活動の基盤にしています。この捉え方は、いのちの息苦しさが紐解かれたり、改善される可能性をかんじます。noteでは日々の思考研究も兼ねて、この考えをもとに書いたものをシェアしています。