ALLOLLA

🐶動物とお話する人💖魂とお話する人⭐今に生きる人

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最近の記事

『運命の人』第4話

光が届くたびにわたしは彼の愛の深さを思い知る。 次第に蘇るやわらかな私の記憶。 「彼は古の時代にも、愛しあっていた人だ。 次は必ず一緒になろうと誓いあっていたのだ。 私は、彼に逢うために...私たちはふたりで生きるために 生まれてきたのだ」 長い道のりだった。 わたしは波乱万丈のこの独特な人生の理由がわかった気がした。 大切な時間を随分使ってしまった。 自分の本当が見つからないまま生きて来た。 彼を思いだしたことで、本当の私がやっと顔を出したようだ。。

    • 『運命の人』第3夜

      気がつくと暗闇の中に私は一人倒れていた。 どこからか「シャラシャラ」と音が聞こえてくる。 音のする方へ目をやると、暗闇の中から虹色の星が途切れることなくこちら へ向かって飛んでくるのだ。 その光が私に話しかける。 「君だけだよ」「君に僕のすべてをあげる」「全部だよ。全部だよ」 「愛だよ。愛だよ」「信じて。信じて」「僕を信じて」 彼の声だ。。。 そこでわたしは目を覚ました。 あの日から彼の光が私の元へ毎夜やってくるようになった。 誰が信じよう? けれど、間違

      • 『運命の人』第2夜

        町を見下ろす夜の丘に二人で座っていた。 逢いたくて仕方なくて. でも逢えなかったあの人が私を迎えに来たというのか? 彼は、何か言いたげに真っ直ぐな瞳を夜の町へ向けていた。 私たちは遠い昔からこの町を知っているような気がした。 その事を彼に聞いてみたかったが、思い詰めたような彼に 声をかけられなかった。 再び飛び立つと、見えてきたのは丘の上にそびえ建つ白い城だった。 ヨーロッパの古城のような佇まいである。 小高い丘の上にその城だけが建っていた。 私には青白い

        • 『夢 / 運命の人が迎えに来た話/ 第1夜』 

          数日前から私はブツブツ言っている 「いいのか?いいのか?これを書いちゃって」 今日紹介するのは、本当のお話なんですが「どれくらいの人が受け入れてくださるんだろうか?」「こんな世界にいる私が変人だと気づかれたらどうしよう」とか「世間で受けの良い私でいられなくなる」と邪な私の心が露呈しまして葛藤続きなエブリデイだったわけです。 どちらかと言えば隠していた魔法界寄りのお話なので、気分が悪くなったら「スキ」を押してそっとページを閉じてくださいね😉 ほぼ1週間にわたる葛藤の結果「信

        『運命の人』第4話

          『今を生きるぜ~♪』

          「俺は~今を生きるぜ~♪」という歌にドはまりしています。 今を生きている ALLOLLAです。 今を生きるって「当たり前じゃん!」と思えたあなた。 わたしはあなたがうらやましいです。尊敬します。 その当たり前がよくわかってなかったのが、かつての私なんですよね。 今日はそんな話をします。 そのことを教えてくれたのは、今は亡き16歳『はなちゃん』というわんちゃんです。え?犬・・・?ですよね~ あ…あの、言いにくいんですけど今からちょっとした異次元空間へお誘いしますが、怖い方

          『今を生きるぜ~♪』

          「スキ」の威力!

          あ、はいがんばります(照れ) 「今日もがんばりましょう」なんて励ましてくださるんですね ちょっと感動しています。 こっそりと書き始めるこの私をどこかで見ているんじゃ!と思ってもいいですよね? こちらの編集部さんって、なんてお優しいんでしょう。 私からも♡を送りたい。皆さんよく平気でいられますね。 私は簡単にメロメロになってしまいました。 note初心者ならではの感想かしら? 実は昨日、はじめての投稿をしてから「スキ」をいただいて正直照れています。 いや告白されているわけじ

          「スキ」の威力!

          『自己紹介』       はじめてのわたしです!

          ドキドキ…ワクワク 始めました!憧れのnote! 編集部さんの 初めての方へのアドバイスどおり自己を紹介します。 って、なにを? 笑って誤魔化して生きてきた私の四半世紀…シワと共にそれも通用しなくなり、それならばと踏ん張ったりコケたりしながら生きてきた。 人並み以上に波乱万丈な人生を振り返ることが出来る幸せを此処に綴らせてください。 時々、お前は宇宙人か!みたいなの入るのでお気をつけください。 お立ち寄りくださった方のその姿を思い、その方の人生の参考にしていただけたら

          『自己紹介』       はじめてのわたしです!