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改めまして。

 山田エズミと申します。勿論、本名ではありません。山田はただ語感と字面が好きで、エズミはサリンジャーの献辞から頂きました。

 此方へアップさせて頂いている創作文章は、わたしが三十代半ばの頃に開設していたホームページに掲載していたもので、十四、五年前のものです(足し算すればわたしの年齢が判る筈)。コラムのようなものはブログで公開していたもので、そちらはまだ、インターネット上に存在しております。
 ホームページで公開していたものの殆どはブログへ移行し、今度は此方へ移行させるつもりです。以前のブログへ移す際、立て続けと謂うか、怒涛の勢いでアップしたので、今回はなるべく緩やかに行きたいと思います。
 常連人物が若干名おり、『柳の下で』の水尾健司、『つまらないものですが』の木下亮二はかなり長い期間、書き続けていました。亮二の場合は殆ど分身のような存在なので、機会があればまだ書けると思います。

 ホームページを開設していた十五年ほど前が創作のピークだったらしく、たった二年で三十作ほど書きました。今では雑文しか書けない有様です。我ながら、あれはなんだったのだろう、と思います。

 ともあれ、ストックはまだまだあるので、これからもどうぞ宜しくお願い致します。


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