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仮想空間という理想空間

平均年齢80歳のアイドルグループがあるようです。

メタバース(仮想空間)の世界では、年齢も性別も国籍もハンディキャップも関係なくなるという、本当のダイバーシティが存在しているのかもしれません。ものすごく可能性を感じる取り組みです。

そんなこんなで、最近部署のメンバーの一部と毎晩のように仮想空間を旅しております。メタバース上で打ち合わせをしてみたり、物件紹介してみたり、セミナーに参加してみたり、クラブで遊んでみたり。。

この世界にいると、アバターの自分を「オレ、かっこいいなー」と思いながら何度も眺めてしまいます。リアルで自分をそう思いながら眺めることは絶対にあり得ないので、仮想?いや理想の自分に出会えているのかもしれまん。

先日、東京に行った際に、実証実験中の「ローソンアバターストア」に行ってきました。無人店舗の店内ではアバターを使った動画が色々と流れています。

ここにも動画が?思いきや、この人はLIVEでした。「こんにちは〜」と。レジの操作をアバタースタッフが誘導してくれました。

ついでに色々とお話しさせていただきましたが、大阪から接客対応しているとのこと。こちらも様々な可能性を感じる素晴らしい取り組みであると感じました。

実際に利用してみると、アバターを活用することで、動画や画像などの広告とLIVEの差が存在しなくなること、話していても違和感や嫌悪感もないことなど、色々と発見がありました。

最後には手を振って見送ってくれましたが、よく考えればコンビニで手を振って見送られたことはないので、これもアバターだからこそできることかもしれませんね。

様々な社会問題を解決する可能性を秘めた「メタバース」という名の”理想”空間を求めて、今日もまた私は旅に出ようと思います。

どなたかそんな旅に一緒に出てみませんか?

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