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3章 ツイキャスをやる上での拘り・考え方

きょんがツイキャスをやる上でのやり方・意識している事を以下で説明する。これは1年間行ってツイキャスに慣れてきた部分があってこその今だからできることでもある。また人間としての基本的な考えや信念等幾つか記載している。


また、これから「乃木坂の話」を軸にツイキャスをやりたい方、自分で自分のコミュニティを作りたい人にも参考になる箇所があるかもしれない。ツイキャスという媒体は特殊なコミュニケーションツールである。僕自身も日々試行錯誤で行ってきた。「そういうやり方もあるんだ」くらいにひとつの参考程度に捉えてもらえると嬉しい。


〇乃木坂の話がしたい
→僕は現在乃木坂の話をする友人が身の回りに殆どいない。(地元に帰ればいる) そもそもアイドルオタクをちょっと小馬鹿にしていた過去があり、音楽はアイドルソングを全く聴いてこなかったため、乃木坂オタクという共通のリア友は数少ない。数名存在するが、そこまで詳しくないため、話が通じない。
僕が心の底からしたいのは、より突っ込んだ話やよりコアな乃木坂ちゃんの話。「SNSであれば、誰か僕と同じようや人間が考えの人がいるかもしれない。」と思った結果、現在に至っている。


〇挨拶をしっかりする
→挨拶シカトはありえない(こんにちは、こんばんは等) 他枠でも挨拶を無視された経験があるがなかなか悲しいものである。社会人として、人間としての基本だと思っている。(ただコメントが溜まっている場合など遅れる場合はある)
また去り際は落ちコメントがあった方が嬉しかったりするが、落ちる理由は詳細に記載しなくても良いとも思っている。例とするのであれば、「落ちます!楽しかったです!お疲れ様でした!」など、簡単なキャスへの感想が入っていると嬉しいです。


〇一人喋りである(コラボなし)
→コラボは楽しいが、相手が話したい内容がある場合等、自分の話が7割くらいで終わってしまう事もある。消化不良のモヤモヤ感が感じる場合もある。コラボキャスのあるあるだと思っているが、コメントを全く拾わないのであればLINE電話でやれや。とも思っている。
 仲の良い人がある程度出来ればグループキャスを作り、グループLINEに移行。その中で完全に内輪話をすれば良いとあくまで僕は考えている。ツイキャスはあくまで公開で第三者がいつでも見れる媒体であり、「ハガキが気軽に読まれるラジオ感覚」という自己ブランディングを行った。コラボキャスでは、内輪の中に入ってさえいればきっと楽しいのではあるが、村外の人からすると内輪ネタは急激に冷める(あとラグがあり、スムーズな会話とは言いきれない) ツイキャスを行うにおいて、内輪ネタとの線引きが曖昧になってしまうこともあるが、10人いたら10人楽しめるような内容、内輪ネタやラジオネタ等は、状況説明や流れを都度都度に説明を行う。ちなみに僕は内輪ネタは好きである。


〇しっかりと大きい声で話す

→ツイキャスで乃木坂検索をかけたときによく思うことがある。「何言ってるかわかんねぇよ」という配信者があまりにも多い。私は現在一人暮らしであるため、他者を気にせず大きい声で配信を行うことができるが、実家暮らしだとそうもいかない。小声であっても、ハッキリと話す意識さえあれば個人的には嬉しい。



〇途中参加者にこれまでの流れを説明する。
→今日はこのような流れで、今はこのような事を話していることへの説明。実生活でも途中で会話に入ると今何を話しているのかが分からない。途中から入ったけど話している内容がよく分からないからいーやとなり去っていく事だけは避けたい意向がある。最近は長く聞いている方が善意でハイライトをしてくれるので助かっている。


〇仕事の愚痴をあまり言わないようにする
→僕の枠に来てくれる人は、「楽しい時間」として、一つのエンターテインメントしての娯楽のひとつとしてもらえてもらいたい思いがある。赤の他人の仕事の愚痴などを聞かされたところで、いやその状況知らねえよ!とも思っている。ここは完全にプライベート。公私混同は避けたい。楽しい余暇時間を。


〇コメントをなるべく拾う・録画を確認する

→コメントは拾うように意識はしていますが、無意識的に見えてなかったこと、拾えないこともあります。これは申し訳ないです。録画を振り返ることにより、自己を見返す。「この時はこのワードチョイスでよかったのか」「この時は右と捉えたが、このコメントをした人が言いたかった答えは左だったのかもしれない」など様々な感情を感じてきた。
「人間は振り返る事により人は成長するんだよ」と過去お世話になった教授から言われたことがある。高々暇つぶしのツールにそこまでの情熱は..という人はいるとは思うが、聞いている人がいる以上、より楽しいエンターテインメントをお送りしたいという一心で無我夢中でやってきた結果、今があります。


〇初見を選別する。
僕は初対面でタメ口を使うほどの礼儀を弁えていない人間を受け入れるほど器は大きくない。ネットであればなんでもありなのであろうか。親しき仲にも礼儀あり。この心は常にある。


〇多様性を受け止める
→自分の感情とは真反対のコメントが来た場合や、新しい角度からの考えや考察など、「いろんな意見がありますよね」「人ソレゾーレー」とまずは受け入れること。「でもさ、」「それは違う」などと開口一番否定から入ることは人とのコミュニケーションにおいてあまりよろしくない。



他にも様々な感情を思っているが、抜粋。ツイキャスを1年間続けた結果、今ではツイキャス開始の通知を出せば人はある程度来てくれるようになった。これは当たり前のことではない。「当たり前じゃねえからな」という加藤浩次の言葉が胸に刺さる。


お越しいただきありがとうございます。


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