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1章 なぜツイキャスを始めたのか

1 なぜ配信を始めたのか
乃木坂を好きになり、オタ垢を作ったものの、ツイッターでは基本的にオタクと文章上でやりとりをいう事はせず、「乃木坂の情報」「推しの写真を沢山上げてくれる人」をフォローするのみで、人とコミュニケーションを取ることは全くしていなかった。多分ハスっていたのであると思われる。「俺は群れないZE」という厨二病が心のどこかにあった。


ある時、FF外からいきなりリプライを飛ばされ(結構ビビった)、ある程度のやり取りをした結果フォローを返した。多分西野七瀬についての文章に反応してくれたものであったと記憶している。ここではあえてNさんと呼ぶ。そのNさんがツイキャスを行っていることを知り、「へぇこんなのあるんだ〜」と思いながらその人の枠によく遊びに行っていた。

以下そのNさんの枠に15回程度行った感想を述べる。その人間は歳も若く、(確か高校3年生)その枠に来ている人間も20歳前後が多かった。当時25歳であった私は1人浮いている存在だと思わざるを得なかった。乃木坂の話であればある程度の会話ができるが、それ以外はまったく話についていけなかった。またその人間が在宅勢(致し方ない事情があった)という事もあり、現場での経験などがあまり響かず、やるせない思いをした事もあった。


そして何より昔から「文面よりも話した方が自分の良さ」は出る「コメントイモリ勢」であったのも相まって、自枠を開くという結論に達した。


「とりあえず知り合いはこのNさんしかいないけどツイキャスをやってみよう!」



私のツイキャス生活がスタートした。


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