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子供たちとの思い出

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子供たちとの思い出をまとめていきます。
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#わたしの旅行記

神宿る島「篠島」暁照らす未来の道

今回の記事は、こちらの記事の続きです。 日の出前の5時過ぎ。 まだぐっすりと眠る家族を起こさぬよう 1人で民宿から出て海岸沿いへ。 水平線は赤らんでいるものの 日の出まではまだ時間があるようで 海岸沿いを歩いてみた。 なんとも静かな朝。 キレイな暁色の空と、波の音。 たまらなくキレイだった。 1人、2人、 散歩中のご老人とすれ違う。 地元の小牧市で 朝ゴミ拾いをしていた時のクセで 「おはようございます!」 と、つい挨拶をしてしまった。 島民であろうご老人た

神宿る島「篠島」で星空と開放感に酔う

今回の記事は、こちらの記事の続きです。 民宿まどかさんに到着。 早速ご飯を頂きました。 ぷりっぷりのお刺身。 まぐろも鮑も、めちゃくちゃ美味しい。 焼き魚も当然のように美味しい。 皮にも全く臭みが無く 皮ごと食べられるほどのおいしさ。 まるごとのタコを、自分たちで切り分ける。 以前、日間賀島で食べたタコよりも美味しく これぞ絶品といわんばかりの美味しさ。 表面のほうはぷりぷり 歯がなくても噛めるほどに柔らかな身。 これがタコであるなら、 普段食しているタコは、タ

神宿る島「篠島」で見た天使のカーテン

愛知県にある「篠島」 「東海の松島」とも呼ばれる美しい島で 「ふぐ」「生しらす」などの水産物が有名です。 ふぐと言えば下関のイメージですが、 水揚げ高とふぐの美味しさは、下関、篠島 両者競り合うほど。絶品とのお話を伺いました。 篠島は、三重県にある「伊勢神宮」と関りが深く、 千年以上に渡って白装束に身を包んだ島の神職が島で採れた鯛を塩づけに調製し、船団を仕立てて対岸の伊勢神宮内宮へ献上しているそうです。 この鯛のことを「おんべ鯛」と言います。 篠島の隣、タコで有名な「

子どもの成長を感じた福井県の旅「気比の松原」

2泊した福井旅。 福井県鯖江市から 我が家がある愛知県小牧市に帰る手前 せっかくの遠出ということで少し寄り道をしました。 福井県敦賀市にある氣比神宮(けひじんぐう) 福井では人気なスポットと聞いていましたが 意外と人が少なく、スムーズに参拝できました。 散歩が趣味になってから、 神社に行くことが楽しくなってきたこの頃。 ここの神社の雰囲気、空気、すごく澄んでいて良かったです。 「氣」という文字が付く気比神宮。 気がめちゃくちゃ良くて、納得でした。 すごく良かったで

念願の福井県。胸を張って握手ができた旅。

2023年のゴールデンウイーク。 今までGW・お盆・年末年始の連休は なんだかんだ仕事があったりしたのですが、 今回は仕事の予定全くゼロ。 何年ぶりかに思い切り遊ぶことができました。 たくさんの素敵な時間。 その中でも、 最高の時間を僕ら家族にプレゼントしてくれた 数年ぶりに会うことができた家族がいた。 コロナ以前ぶりだから、約3年ぶり。 このご家族のご主人は僕よりも6歳ほど年上。 僕はこのご主人のことを心から尊敬している。 使う言葉の1つ1つ。 会話の内容、意