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北山宏光さん単独ライブ「RANSHIN」1曲ごと感想まとめ

前回の新参の拙い記事にいいね下さった方、ありがとうございます。収まりきらなかったので1曲ずつの感想文を書きます。アイドルに対する感想文としてのクオリティは低く、あまりにも記憶と違っていたら恥ずかしいのでアマプラ配信始まったら修正するか消します。お目汚しすみません。


🎼1. NE:Ø era🔴

作詞: Hiromitsu Kitayama
作曲, 編曲: Kazuyori Fujiie
作曲, 編曲: KNOTman

ドームであんまりにも迫力があって「かっこよ」と無意識に口に出してしまった曲。盛り上げ曲として、そんでもって北山くんの単独ライブ幕開けとしてこれ以上の曲はない!という選択だったのかな〜そのあたりのセトリのお話をぜひどこかで聞きたいなあ〜〜〜。
銀色の卵?から登場した瞬間に有明アリーナを赤のライトで埋め尽くしたファンといっしょに「ギャーーー!」と叫ぶ快感たらなかったな!!気になる方は8月16日のAmazonプライムでの配信をご覧ください(ダイマ)。
このときの迷彩バイクスーツみたいなスタイリングも最高でした。でっかいサングラスしてた。調べたら実物はふつうサイズだった。どんだけ小顔なんですか。
曲に関しては大好きポイントが多すぎるんですけど、歌詞がとりあえず良すぎる。あとあれ歌いながら息継ぎをどこでしてんだろ?笑
ライブではBメロの締めにある「そんなの言ったら始まらないから!」を叫ぶみたいに歌うのがめちゃくちゃカッコいい。
あと撮影OKタイムじゃなかったので気兼ねなくコーレスできたのも良かった。ウォ~ウォ~ウォウォウォ~とかヘーイ!ホー!のとことか。
オーラスはイントロ前に「ラスト、行こうか」って言ってたのが最っ高にカッコよかったです。タイミングが完璧。どちゃくそアガりました。

🎼2.YOU&I🔴

作詞: Hiromitsu Kitayama
作詞,作曲: TSINGTAO Lyricist
作曲: Kentarou Lyricist,
作曲, 編曲: Sorato

ロック曲続けてきたー!これもコーレス楽しすぎん?サビの「今だGO!(shout!)」からはじまるコーレス楽しいし、そのあとのWowow〜のところはどっちを叫べばいいのか分からなかったけれども、とりあえず控えめに声出しつつ跳ねていた。ほんとうはライブハウスで飛び跳ねたい。
このあたりはセンステを中心に縦横無尽に歩き回っていたと思うんだけど、興奮しすぎてだいぶ記憶があいまいです。何やってたっけ…おど…踊ったり跳ねたりしてたっけ…煽ったりはしていたような。
会場の一体感を高めるこの曲の配置が良すぎ~~。
以前なにかの媒体で「曲を作るときはライブでこんなかんじかなーと思いながらつくってる」って言ってたけど、ファンとのコーレスも含めて、そのビジョンを具現化してくれたのかなー!とにやにや。

🎼3.JOKER🔴

作詞 : 斎藤宏介 / Hiromitsu Kitayama
作曲 : XIIX
編曲 : XIIX / OTA YUGO / BIG AIR

新曲の告知が出た瞬間にクレジットを見て心が躍ったことを改めて思い出したUSG市民です。ネオエラからのここまでぶっ続けでやってたんですけど、この曲でバチコン歌って踊っててまーじでビックリしました。ほんとにどこで息継ぎしてんの(斎藤宏介にも常々感じているギモン)。
ドームではバイクに乗って登場していたから見られなかったダンスをガッツガツに入れながら歌ってくれたのかな? そうだとしたら、舞台巧者だなあ。
ここまでの冒頭3曲のロックパート、オラオラで最高に盛り上がったー。このあたりほんとうに脳みそがワーワーいってて、演出がどうとかいろいろたぶんあったのだけど、バックモニターとかの記憶もないポンコツすぎる。アマプラの配信ほんっとにありがたい。
ただひとつ、北山くんカッコよかったす。

🎼4.ヒロイン🔴

作詞: Hiromitsu Kitayama
作詞, 作曲: Kohei Tsukada
編曲: Takafumi"CO-K"Kokei

歌がうめえ。それに尽きる。
曲を聴いたときに、音源で鳴っているピアノは何かしらのかたちで活かしてくるんじゃないかなーと思ってたんですよね。生演奏もありそうかも?と、ここまでは予想していた。
そんな凡人の予想を華麗に上回ってこられましたわー。降伏で幸福。まさか大東くんに生演奏させるとは思わなかったな…!(りっきーが鍵盤を弾けることも知らなかった)
あともっと、なんていうかラブいメロい感じでもってくるのかなーとも予想したんだけれども、すごくストレートな愛だった。ピュアというか。たぶんあの場での”ヒロイン”はファンを想定しているんだろうな。ローラースケートを椅子に座って履いて、蹴り出して滑り始めたときのざわめきがすごかった。センステでターンしたときも歓声が上がっていた。現場がどういう雰囲気だったかは、ぜひ8月16日のAmazonプライムでの配信をご覧ください(ダイマ)(収録されるか知らんけど)
しかしここでも、ミドルバラードを完璧にうたいながら靴をローラースケートに履き替えるとか、ほんとに器用な方ですね?普通やらんぞ?

🎼5.BET🔴

作詞:SHIROSE(WHITE JAM)
作曲:SHIROSE(WHITE JAM)、Ra-U

北山くん曲で出た当初から最高に好きな曲なのでめちゃくちゃ楽しみにしていたら舞台セット転換してなんとなくカジノ?ゴージャスなお屋敷?な雰囲気のなかで高台からバン!とお着替えして登場ししかも肩のあたりがぱっかん開いていて白いヒラヒラ?ヒモ?リボン?が踊る度に舞う素敵な衣装だったのでほんとうに最高だったし傾けるシャンパングラスによる「華麗なるギャツビー」概念がつよすぎた(一息)
SHIROSE様、ありがとうございます。
この曲で感心してしまうのが、喉に何人飼ってらっしゃるのかな?という。コーラス抜きにしても3人くらい喉にいる設定じゃないと歌いこなせない曲になっているうえ、それを生で踊りながらやりきっちゃうの、ほんと半端ないですね…。
この曲も、ドームではダンサーさんを引き連れて移動パートに充てていたので、あえて今回はフルでダンスを見せてくれる方向に考えてくれたのかなーと今になって思い返しています。できる男だな…(目線が謎)。
ライブ後に上がったインスタグラムでお衣装の詳細が分かったわけですが、ライトアイボリー(照明でグレーに見えた)でお花をモチーフにしたHKロゴ刺繍付きの衣装だったんですね!あれって既存のアレンジまたはオリジナルですよね。北山くんのためだけに仕立てられたお衣装という認識で間違ってないですよね?こだわりがすごい。
MCのどこかのタイミングで、ロゴについて「会議室で矢印がこーあってさあ、ひっくりかえるとKになるんすよ!って話をしてたこともあったけど、こんな風に(立派な?)使い方されるとは思ってもいなかったなあ」と少しぼやくように言っていたけど、大切にしてるんだなあ。北山ちゃんねるでHKロゴ入りのTシャツも着てたし、アパレルブランド化してくれたら買いますので売ってください。ロゴ入りのハットも好きなのでほしい。
そういえば、しおりにいたあの矢印の子たちもオリキャラよな? あの子たちのご紹介って未だされてないけど、いつになるんだろう笑

🎼6. 赤い夜に🔴

作詞:斎藤宏介
作曲:XIIX

こちらはちょっとドームをなぞるような演出で!ピンク色のPlayboyみたいなウサギ仮面のダンサーさんたちと妖しげに見せる感じ。北山くん何度聞いても歌がうめえ
背後には赤い月が浮かび上がっていた気がする。世界観にどっぷり浸っているうちに曲が終わるのですが、「二人だけの秘密にしよう」がワードとしても歌い方としても振付も最高にヘキです。斎藤宏介の歌詞ってセンテンスは短くても言葉として”重い”感じがするんですけど、その世界観に寄せて、かつ北山くん自身の”重さ”みたいなものが混ざってとてもいい具合になっている曲に仕上がってる感じ。
曲とは関係ないんですが、XIIXって、SKY-HIとfeat.曲を出してるんですよね。北山くんの交流関係に日高くんはいるのか?いないのか?ずっと前から気になっています(コラボしてほしい)。

🎼7. TOTONOTTE🔴

作詞:Hiromitsu Kitayama、ナオト・インティライミ
作曲:Hiromitsu Kitayama、ナオト・インティライミ 

ライブで大化けした曲、と勝手にMIP.を授けたい。
歌詞も曲もオサレで、振付までオサレだった!!!!適度にサウナ用語を巧みに取り入れつつで、「さぁな、愛?」はセンスを感じざるを得ない(耳ではサウナ愛と聞こえる点も含め)。ナオトさんのお話から察するに、先に曲ができて、その後に歌詞が乗ったのかな?
花道を使ったダンサーさんとのラインダンス風の振付がめっちゃよかったなー。北山くんダンサーさんの使い方?もお上手。振付があって、それを舞台でどう活かすかの視点が神がかってるな。
あとらったったったらったた~のあたりがめっちゃラテンのリズムで自然と体が揺れる。これは間違いなくインティライミ節。
初日公演には花束を持ったナオト氏がこの曲の後のMCコーナーで現れて、出会いの貴重なエピソードを披露し(サッカー→ピュア→作詞家の才能ある)、「初めてのソロコンサートおめでとう!」とファンにも言わせてくれて、なんてデキる男なんだ…ありがとうナオト氏。ライブツアー中に駆けつけてくれたというのもありがみしかない。2人とも気が置けないかんじで、うれしそうでしたねえ。
そのあと2人でTOTONOTTEをセッションしてくれたのも素敵だった。音楽でいちゃいちゃするアーティスト大好物です。それはお互いにリスペクトがありつつ、実力があってはじめて成立するものでもあるので。このときやっぱり北山くんに生バンドを背負って欲しいなと思うなどした。音源ではなく、音楽を自由に楽しむ姿をみてみたい。
それにしても「あっちむいてホイ」が仕込みじゃなくてガチなのおもろい。最後に北山くんが見事に負けて崩れ落ちるのが面白すぎた笑

🎼8. 消えないメロディー(大東立樹くん)🔵

作詞・作曲不明

この直前のMCタイムでいっちゃいっちゃする先輩後輩を見せつけられた我々の気持ちは「いいぞ、もっとやれ」一択です。
あえてりっきーと呼ばせていただきますが、手足長いしダンスもうめえし歌もうめえしピアノまで弾けて何ができないんだろうこの19歳。
MCコーナーでもストレートに北山くんへのリスペクトを示していて、オーラスでの「北山くんみたいなタレントになりたいけど、それは遠い目標なので。まずはここにいる北山くんのファンの方々に『ミツ、良い後輩を持ったな』と思ってもらえるように生きていきたいです。(客席から笑い声起きたのを受けて)これは、ネタじゃなく」と言っていた姿が非常に心に残りました。これでいてTOBE HIGHSCHOOLで健くん、北山くん、りっきーの3人回で見せた、先輩をおちょくる肝の強さも備えているので、将来有望すぎる。あと宏光くん呼びは反則すぎる笑
歌が、ドームと比較しても歌がべらぼうに進化していた。表情も豊かになった。ミュージカル出演に向けてのボイトレとか受けましたか? 腹の底から声を出すタイプの歌い方に進化していて、透明な声の明度がもっと上がった感じ。前よりもリラックスできたのもあるのかな? 星空みたいにバックモニターに浮かび上がる歌詞の白い文字は読みやすくて上手でした(これが北山くん演出というのも素敵)。
「無伴奏ソナタ」観に行きまーす。20歳になったら北山ちゃんねるで2人飲みの企画とかやってほしすぎる。どういうかたちでデビューするんだろうなー楽しみ。

🎼9. THE BEAST🔴

作詞: Hiromitsu Kitayama・C.J. RuRu・心之助・ES-PLANT
作曲: C.J. RuRu・心之助・ES-PLANT・Melo・KO1LOW

りっきーの歌で完璧に造り上げた真っ白でキラキラした空間をぶっ壊す!ダークな世界観。後輩の曲もセトリのひとつとして使って、こうやって成立させてくるかあ…!とワクワクしてしまった。意味のない余白がなくて、すごい。
冒頭にあのゾクッとするイントロにのせて、メインステージの大きなLEDモニターが割れて、鎖にはりつけにされた北山くんが浮かび上がる。そこからふっと暗闇に切り替わり、次に明るくなったときはステージ中央で鎖を手に、ダンサーさんたちと一緒にモニターの奥から何かを引きずり出すようなシーンに。グッと引きずり出すと、赤い血液みたいなうにゃうにゃの向こうからドームでもお会いした悪魔みたいな獣の首ドーン!といった流れだったと記憶しています(間違っていたらすみません)(8/1619時~のアマプラで確認してください)。心臓を握りつぶすエフェクトのかわりに、引きずり出す演出になったところが変更点? やりたかったことってこっちだったのかな。ハコのサイズ感に合わせたのかもしれないけど、どっちも好きです。
スタイリングもドームと同じ毛皮ジャケットに黒いパンツ? 手にはギラギラの手袋。サングラスはオフ。挑発する感じの表情が多めだったような。  
ドームでは披露されていないdance ver.を観たいなーと思っていたのでそれも叶えてもらってしまった!つい、ライトでサビの「∞」の振りをなぞっちゃうんだけど、同じような人が周囲にもちらほらいて、心の中で握手しました。「君が獣になる前に」は本日(6/21)に最終回。

🎼10. Violet🔴

作詞:心之助・ES-PLANT
作曲:心之助・ES-PLANT 

最初に聞いた時、「あれ、ボカロ曲?こんなのまで歌えるのか」と。電子音の世界観といい「最高の最期」「切ル切ル」とか歌詞の不穏さといい、ちょっと不気味な感じといい。そしたらライブではモニターにレインコートを着たでかい刃物っぽいものを持ったネオンカラーの可愛いCGパンダが登場して、もう「これはニコニコ動画だろ…!!!」ってウキウキしてしまった笑 厨二の血が!さわぐ!!!
ネオンカラーでレインコートを着たパンダちゃん、目がでっかくて見た目は可愛いんですよ。でもサビになると歯をむき出しな邪悪な顔になって刃物っぽいものを振り回すし、目からものすごい光量の緑レーザー出すし、とんでもねえんですわ。二面性がすごい。(誰も分からなくていいんですけどダンガンロンパを思い出してました)
ネオンカラーでしぶきっぽいものをごまかす手法は海外のライブとか、ゲームとかでもよく見るけど、まあ明らかにカモフラージュした、bloodyしぶきでしたね。いやあこういう引き出しもお持ちなんですね!!!好きでしかないです。
北山くんは左右とセンターとパートごとに場所を変えて、女性ダンサーと可愛い感じに踊っていた気がする。正直に言うと、バイオレンスパンダととんでもない量のレーザーに気を奪われてあんまり見られてない。総合アートすぎて。8月16日のAmazonプライムでの配信で表情とかじっくり見たいです。(ダイマ)(収録されるかは以下同)

🎼11. ink.🔴

作詞:Allyn
作曲:Ryo.co・Ironie・BIG AIR

ここから撮影OKパートに。初日は一斉にカメラを構えるお客さんを撮り返すなどいじってましたが、オーラスはしっとり。一昔前の海外のバーをイメージさせるような場所を舞台にしたチルいダンス&ソング。と勝手に思った。なんせ、入りが北山くんが蓄音機のレコードに針を落とすところから始まるんですよ……映画の導入か!? 曲の方向性そのままにド直球ラブソング&色気爆発の演出でサイコーでした。ああ語彙力がほしい。
女性ダンサーさんとの直接的な絡みはないけれど、シンクロするコレオとかで”繋がり”を見せるところがエモいし、最後は幻みたいにフッと消えてしまう演出も良い。
こういう舞台で主演してないんですか?めちゃくちゃ観たいな。松竹さんあたりいかがですか?メロい海外モノのミュージカルとかハマると思うんだよなあ…。華麗なるギャッツビーだよ。
見た瞬間の情緒も、センステって割れるんだ!?いやいやいや色気すごいなおい!舞台みてるみたい。えっあっ女性消えた!?って始終忙しかった。
素敵な動画がたくさん出回っているのでぜひ見て欲しいです。
ギャー!って言いたかったけど、撮影OKパートになると静かになっちゃうんだよなあ…遠慮もしてしまうし。難しい。
英語がきれいに聞こえる人は歌がうまいひとです(持論)

🎼12.ダンスパート~乱心🔴

作詞:Hiromitsu Kitayama
作曲・編曲:葉山拓亮

ink.の余韻をまとったまま、ひとりの男が花道をメインステージに戻っていく。途中、2か所くらいで暗転と細かいダンスパートを挟み、メインステに戻った北山くんがダンスパートをこなして、”SWICHING”というコールとともに暗転。次にパッとスポットライトを浴びて、現われたのは大東くん!
こういう細かいサプライズがお好きなの?観ているこっちも大好きでーす!
りっきーがダンサーさんを引き連れてセンターで踊ってるの良かったなー。DeePalsも途中で加わって、いわゆるダンスコーナーでした。迫力あった。ほんとはブレイキンに声とか上げたかったけど撮影OKパートだと遠慮しちゃうんだよおさすがに…!
とまあダンスパートを経て、フッとまた空間が暗くなって、ばかでかLEDモニターに浮かび上がる赤い鳥居。それが割れた中央から、赤い薄い布で頭の部分を覆った北山くんが登場。「牛若丸だ…!」ってすぐに思ったのですが正解なのかは分からない。残っていたリッキーたちも黒い薄い布で頭部分を覆った姿になって後ろにフォーメーション形成。北山くんの赤い布がスッと空に吸い込まれて消えていき(これも細かい演出ですよねえ)、花道付近まで歩み出した位置からサッととかかとを返して、フォーメーションの中央を割るように進む。
そこから群舞ダンスパートに突入し、モニターには鳥居のかわりに赤い柱が出現して、漢字がその上を舞い踊る。ダンス終盤にモニターが桜吹雪になって、特効で花びらバーン!!!
その後、赤いライトアップのなか、パン!と中央にスポットライトが差して、青いスカジャン姿でマイクを持った北山くんが振り返りながらの「Let's get down」。
乱心の入りかっこよすぎかよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
しかもこれも、ドームではバイク演出だったせいか、今回はガッシガシに踊るver.でした。すごい気合を感じる乱心だった。詳しくは出回っている映像や、アマプラで「toHEROes」を見て予習しておいて、8/16のアマプラ配信に備えてください。クリアな映像で観てえ~~~~!
ライブタイトルにもなっているデビュー曲。ぎっらぎらのブルーのスカジャン(だよね?)姿でまあ踊るわ歌うわ、ものすごいスピードで駆け抜けていく感じがした。
ここまで10曲以上の歌と踊りをこなした後の乱心ですよ。ふつうこのセトリやらんと思うよ笑
でもきっと、やるのが北山くんなんだろうな。
2番入りのちょおまって~が好きなのはもちろんだけど、個人的には「正直転生なんて待てないSick」で指で楽器を弾くみたいに腕から肩をなぞるコレオが好きすぎるんだ。あと「DTMトラック内 打ち込んでく音符(ジュウダン)で」のワード選びと音ののせかたがベネ。
締めはバンドのかきまわしからのジャンプ、背景は火花が散りながらの「RANSHIN」の火文字!和を感じさせつつの本編のしめくくり。
はー!歌の途中からまたりっきーとDeePalsくんたちが再合流する群舞感もよかったなー。良さしかない。

🎼13. FORM🔴

作詞:HusiQ.K
作曲:HusiQ.K

本編をきれいに終わらせた後に、これ。初日の乱心を終えた後、花道を無言で進む北山くんを見守ったシンとした静寂から、悲鳴と歓喜の爆発。あの音と光景は、一生忘れないと思います。

🎼14.逸れた流星群🔴

作詞:Hiromitsu Kitayama
作曲:藤家和依・Yoma

3公演のラスト、オーラスで披露。素敵なメロディにのせた歌詞のひとつひとつがきらめいていて、何とも言えない切なさも漂わせていた。
この前のMCが、また、胸がぎゅーーっとなる言葉のオンパレードだったので、沁みた。素敵な動画がたくさん上がっているのでぜひ見てください。歌声も相まって、心にずーんと来ます。決して嫌な重みではない。
いろんな意見があるのは人間だから仕方がない。でも決して、人間は傷つかないわけではないんだよなあ。
歌っている表情がいろいろ物語っているようで、最後はすこし潤んでいるようにも見えたし、悲観的な内容になってもおかしくないのに、ほのかに灯る光や未来への希望を感じさせるワード選びにはセンスを感じる。これも自宅の換気扇の下で書いたのかなあ。本来なら披露する場を意識して作るけれど、この曲はわりとストレートな心情を綴ったものなのかな、とあのMCを聴いて思いました。もちろんそうじゃなくても素敵だけど。
あと、日記みたいなのに、主観的じゃなくてあくまで客観的、みたいな。作詞の内容をさらっていると、彼自身の視点がこう、自分とそうじゃないものと行き来しているような感覚がある。うまくいえないけど面白い。
ストーリー性のある歌詞、って誰にでも書けるものでは決してないし、自分の気持ちを言葉で表現するというのは、稀有な才能だと思います。
いやあ「業界でもクリエイティブな人で有名」っていわれていたというのは納得しかないんよね。裏方でも間違いなく需要があるでしょこの方…。ひとつ難点を挙げるとすれば、同じレベルの表現力を持つ人に提供できないともったいないっていうか。自分で歌ってほしい!みたいになりそう笑

📝15.備忘録

今思っても楽しかったなー。約2時間、ずっと楽しかった。楽しくない瞬間がなかったライブでした。あの場にいた皆さま、お邪魔させていただいて有難うございました。
北山くん、アルバム発売&ツアー開催おめでとうございます!!PRADAもおめでとうございます!先行販売とはいえオンラインでも店頭でも完売させてすごい。ツアーも絶対に行きたいです。お参りに行かねば。
できれば次は乱心は思い切りコールしたいです(強欲)
あと、アマプラ配信が始まったらオーコメしてくれないですか? ウォッチパーティしちゃだめ?Twitterでスペースでもいいからやらん?インスタライブは個人的にオーコメには向かないと思っているので(音入れないための施策がめんどくさそう)スペースかウォチパしてほしい。
とりあえず全世界の皆さん、8月16日のAmazonプライムで北山宏光さんの単独ライブをぜひ配信をご覧ください(ダイマ)。

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