2014年1月6日の日記メモ

マイクミルズはやっぱり好きだ。
作品だけじゃなく、人柄と言葉、笑い方。

生きていく中にはおかしさ、ユーモアが必要だということ
作品には家で禁止されたいた「悲しみ」を込めていること

時に悲しすぎて滑稽にみえることもある。
かつて言えなかったことを作品で表現しようとしている。

“ロマンティックな想いにひたり、君を待った”
こっぴどく振られた恋人を今も愛しているし、憎んでいる。
忘れることができない。

映画を見たり、本を読んだり
違う考え対して心を開くことが大切だ、
新しいことに影響を受け、刺激されるべき。

批判や否定はなんの役にもたたない
小さなことにでも“これってすごい!”と思い
素直に褒めたり、感動して“自分もやってみたい”と思う心が一番大切だ。

今の世界に甘んずるな
友達や自分の為にカスタマイズすればいい
“こういうことをしてもいいんだ”という体験は重要だ。

フラフーパー。
毎日5時間。笑!

静かに、淡々と優しく強いことを話す人が好きだ。

そして、マーガレットキルガレン
「なんとかがんばっていけるのは“誰かのため”と思うから」
どこかで誰かを元気づけたり、誰かの役にたてばいいと思うから続けられる。

バリーバッギーはマーガレットの作品をみて、すごくいいと思い
僕も彼女のような絵を描きたいと思ってはじめたと。

マイクミルズのワーゲンのCM、めちゃめちゃいい!

ジェフ・マフェクトリッジの顔、はじめて見たかも。
勝手に髪もじゃもじゃのでっかいアメリカ人と思っていたら、一見普通のアジア系の方だった。

マークゴンザレスのスケートはスポーツではなく芸術
誰ともちがうすべり方なんだ


昨日だったかな、雪の富士山に登る番組も観た。
明大山岳部出身の登山家の方がヨットレーサー?みたいな人と
雪の富士山に登るのだ。たんたんと指示を出すのが印象的で
それくらい危険なんだなと思い緊張した。
植村直己さんが自分より年下になってしまっていた・・(享年42歳)
冒険家になりたい、と思う人と思う前からあきらめる人の違いって
何なんだろうと思った。
植村さんは山岳部ではおとなしく、どの先輩より優しくて
とても冒険家になると言うような人ではなかったと、
かつての植村さんを知る方たちは語っていた。
番組の最後に流れた植村さんのメッセージがすごくよかった。
大人になると夢を見ないしあきらめてしまう。
だから自分は子供の心のまま、世界を見ていたい。
子供のころはなんでもできるという気持ちがある。
だから、やりたいと思えばなんでもできる、という気持ちを
忘れないで。と言っていた。(すでにうる覚え・・・)

https://www.youtube.com/watch?v=mLBOM9MUyi0


2014/01/06(月) 00:08:08

2013ねんは、言葉にするとありきたりだけど
大切なものを深く、再認識し、一期間忘れ去っていたけれど
やはり自分の根っこはここにあり、みたいなものまで気づくことができた。
それは10年なのか、20年なのかのサイクルが
もしかしたらあるのかもしれないけど。

マイブラのライブで今まで感じたことのないような高揚感を
ジザメリでダイナソーJRでマノネグラでオザケンで。
あれが20年近く昔のことだなんて。
ただ強気で、不安で、ただこわいものなしで、自信がなくて。
走るべき道が見えているのに、眺めていた頃のこと。
今だって大人になんかなれてない、と思いながらも
いっぱしの大人になったような気持ちで物を言ってみたり
大人にならざるえない年齢に対するプレッシャーだってある。
だけど、今の自分がいいと思うもの、好きだと思うもの
嫌いなもの、怒りを感じるもの。なくしたくないもの。
それらにはあまり変化がない。

そういうこと全部を時間を追うように思い出させてくれたのが
「あまちゃん」だったように思う。
と同時に今までも大好きだった、一方的に「同級生ヒーロー」として存在していた
宮藤官九郎さんの存在が決定的なものになった。
ラジオで一曲目にかけた曲がアクシア~悲しい小鳥~だったり
大江さんのバースデーライブのとき、セルナンバー8で隣で飛び跳ねてたのが
宮藤さんだったことも忘れがたい思い出となった。(蛇足?)
そして、年末28日、初めて大人計画の舞台をみた。
ほんとうに言葉にならないくらいめちゃめちゃすごかった。
何がどうってうまく言えないけど、どんなにはちゃめちゃでも
おかしくても、どこかほろっときてしまうあたたかいもの。
それが目の前にリアルにあった。つま先から髪の毛の先まで楽しかった。
あ~~~そして本当の姿はやっぱり舞台の人なんだなあと。
しかも本人いちばん目立たない感じの俳優として存在しているのが
ほんとうに凄い!底知れぬ恐ろしい人です。
ていうか、ロックでミュージカルだよ。生演奏で。役者が!

・・・・と話がそれた。

もいっかいあまちゃんに戻ると、
やはり、「アキちゃんとユイちゃんの物語」につきます。
おもしろい話の中にそっとそっと大切にしまわれた物語。
あれを自分の初期設定の中にしまっておきたいです。157話全部。

あと、芋煮会。
たくさんのライブ。フェス。
音楽からもらったものははかりしれないです。
チバ。吉野さん。兄ィ。吉村さん。他。
たくさんの光を降り注いでくれました。
そして、2013ねん後半のビッグニュース!!!
銀杏ボーイズ復活!!!&脱退につぐ脱退。
しかし、ニューアルバムは出る!!!!!おめでとう!!!!

なんて大騒ぎ。

そして忘れてはいけない、
こんなわたしを許してくれる
数少ない友達。
一生感謝です。

そして、
2013年最後に、一番のりで届いたニューイヤーカードほど
変わらずわたしに力を与えてくれるものはありませんでした。

2014年の幕開けはそこからスタートです。

で、次に
1月15日、9年ぶりのニューアルバム。
で、その3日後、わたしはひとつ年を取ります。

からだにもあちこちガタがくる年齢となりました。
自分の後半の設計図、しっかり作らねばなりません。
まずはマイ事務所、完全復活に向けて(いまもやってるけど)
まばたきせずに頭フル回転させていくべし!!!

でもって、春一番には
カリフォルニアに行きたいにゃ。

今日はおばあちゃん誕生日。

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