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今年読んだ60冊から人生を豊かにする厳選5冊を紹介!

こんにちは、あひろです。
今年のはじめに50冊の本を読むことを目標にしていました。

数えてみると、60冊以上読んでいました!そんな中から、おすすめ本5冊を紹介します。

現在、amazonでは様々なセール中で、まとめ買いキャンペーンもやっています。この機会に是非チェックしてみてください。

※本記事でおすすめしている商品はセール対象とは限りません。



世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

私にとって、「やりたいことは何?」という質問はとても難しいものでした。仲のいい友人に合わせて自分もテニス部に入り、男なら理系かなと思い理系に進み、模試の成績を見ていけそうな大学に進み、理系なら大学院も行くかなと思い大学院に進み、推薦でメーカー企業に入社。やりたいことを選んだというよりは、流れに身を任せて進路を決めてきました。

自分のやりたいことは何かを追い求めるように、日本の教育はできていないと思います。私のように流れに身を任せた生活に共感してくれる人も多いのではないでしょうか?

「やりたいことは何か」というテーマの本は他にも多数ありますが、この本は、「やりたいことは何か」を言語化するところまでワークになっています。読み進めることで「やりたいこと」が何かを見つけられるようになっています。

この本を読んで、自分の価値観や好きなこと、得意なことは何かを振り返るいい機会になりました。自分探しにおすすめの1冊です。

「具体⇔抽象」トレーニング

会話をしていてうまく要点をまとめてくれたり、会議中に現状をホワイトボードにささっとまとめてくれたり、「なんかこの人は思考を整理するのがうまいな」と思う人ってまわりにいませんか?一人くらい思い当たる人がいるのではないかと思います。

そのような人たちは”抽象化”のスキルが高いのです。実際に具体⇔抽象の概念を理解しながら、トレーニングできるのがこちらの1冊です。

読んだだけで、頭がよくなる(と感じただけ?)ことができました。多くのコミュニケーションギャップは話している抽象度が違うから起こっているものです。会社の上司と話が合わないとか、他部署の人に伝わらないとか、仕事でのコミュニケーションに課題を感じている方にもおすすめです。

お金の大学

リベ大の両学長が出した1冊。youtubeやブログで知っている方も多いのではないでしょうか。

日本ではお金についての教育が全くと言っていいほどされていません。そのため、生活には必要不可欠なのに、知られていない知識がたくさんあります。

保険は今のままでいいのか、携帯代を安くできないのか、副収入を得られないか、投資をするべきか、考えることはたくさんあります。この本を買うだけで、購入代金分は余裕でペイできるだけの価値はある1冊です。

「教える」ということ

選挙はなぜいくのか、男性は子育てに参加するべき理由、子供たちに何を教えるべきか。現代の教育には足りていない、様々な教養が詰め込まれた1冊です。

「政治とは税金の使い道を決める」と聞いて、なるほどなと思っている自分の無知さに驚きました。この本を読んでから、国の政策や海外との違いなどを意識するようになりました。


NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法

NVCとはnon violent communicationの略です。他人と如何に分かり合うかに重きをおいたコミュニケーション方法です。

相手に自分の意図を伝えたいとき、道徳を持ち出したり比較をしたりするのは、それだけで暴力的です。本当にあなたが求めている要求を明確にして、相手が求めている要求も理解しようと努力する。そうすることで、分かり合えない関係を超えることができると筆者は言います。

みながこのNVCを学べば世界は平和になるだろうなと思うくらいインパクトのある内容でした。

また、仕事上で気を付けておきたいのは、評価はそれだけで暴力的であること。肯定的でも否定的でも評価は人の行動を制限する力があります。大切なのは褒めることではなく、感謝することです。

今年読んだ本の中でも最も学びの深い1冊でした。

さいごに

いかがだったでしょうか。人生を豊かにすることを主題にお勧めの本5冊をピックアップしてみました。年末年始で本を読む時間が取れる方も多いと思うので、お供にどうぞ!



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