一人旅　～パリ・ロンドン・ヘルシンキ～　その④：ロンドン→ヘルシンキ

旅に出られないので旅の思い出に浸るシリーズ。

2015年ＧＷに6泊8日で行ったパリ旅行について、その時に乗った乗り物の思い出を主に、全5回で書いていこうと思います。今回はパートⅣ。とうとう帰路へ。ロンドンから経由地のヘルシンキへ向かいます。今回は観光記録度強めです。（地下鉄の写真がないのが非常に悔しい）

全旅程はコチラ↓

1日目：ヘルシンキ経由でパリに（フィンエアー）　
2日目・3日目・4日目：パリ市内＆近郊観光
5日目：ロンドンへ移動（ユーロスター）
6日目：ロンドン観光＆ヘルシンキへ移動（ブリティッシュエアウェイズ）
7日目：ヘルシンキ観光＆帰国（フィンエアー）

1日目～4日目はパリのゲストハウス（日本人限定）泊
5日目はロンドンのゲストハウス泊
6日目はヘルシンキ・ヴァンター空港近くのホテル泊

ロンドンについて早々、駅のコンビニ（？）でポークパイを買ったのだけれど、それがまぁ、あれでして。イギリスだもんね、そうだよね、と申し訳ないけれど納得。ちょうどシャーロット王女の誕生後すぐにロンドン入りしたので、各紙一面に写真掲載。これは買うしかないと一紙購入。すると

「おまけだよー」

と水1リットルのボトルを一つくれました。あ、ありがとう。私、今パリから到着したばかりで、荷物たくさんだけれど、助かるよ……。1リットルボトル、くれるなんて、太っ腹だね……

ロンドンは一泊のみ。2日目の夜にはヘルシンキへ向かうので、日中にできる限り駆け足でロンドンをめぐります。

衛兵交代

ロンドン塔（外からみただけ）

タワーブリッジ

ビッグベン

セント・ジェームズ・パークにいた鳥の親子。

……あーっ！！悔しい！地下鉄の写真が一個もないっ！！これだけランドマークの写真は撮ったのに、なんで地下鉄の写真が無いんだ！？やっぱり、地下鉄の写真を撮るためにもう一度ロンドンへ行かなくては。英語苦手だけれど、仕方ない。

地下鉄は路線が入り組んでいて、楽しかったです。乗り換え大好き。スーツケースもって階段を降りていたら、「手伝おうか？」と声をかけてくれました。さすが、紳士の国。
でも私の口をついて出たフレーズは

No,Thank you

でした。我ながらよくしつけられた日本人だと思いました。はは。

ロンドンからヘルシンキへは、ブリティッシュエアウェイズの機体で向かいます。（フィンエアーのコードシェア）

ヒースロー空港では近衛兵さんが見送ってくれました。また、来るね。

ヒースローはＢＡ（ブリティッシュエアウェイズ）王国。歯磨き粉みたいな尾翼でいっぱい。

塗装途中のヴァージンアトランティック機もいました。

一日中歩き回って、ぐったり疲れてしまったので機内ではぐっすり。ヨーロッパ便だからでしょうか、周りに日本人らしき人は見当たりません。自分一人だけ身体が小さくてガリバーな気分でした。

私の探し方が悪かったのか、ロンドンでは美味しいものに巡り合えませんでした。ほぼ毎食、フィッシュアンドチップス。胃もたれ直行。唯一、美味しかったのが、宿で同室だった台湾の方が作ってくださった、野菜スープ。優しい味で、朝ご飯にピッタリで、本当に美味しかった！！はじめてセロリを美味しいと思いましたよ。この時以来、セロリが大好物です。

お土産に買って帰ったレトルトのピラフ（みたいなもの？）は、まぁ、あれでした。みなまでいうまい。

つぎにイギリスに行く時のミッションは、地下鉄の写真を撮るのと、美味しいものを見つけ出すことに決定！（後者、むずかしいなー）