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アップルパイ道

気がつくと最初に作ってみたのが2013年なので10年近くアップルパイに挑戦し続けている。

添えてあるりんごは実はあふれたフィリング

近所の書店で平野顕子氏の松之助特製パイ皿付きの書籍を見つけて、試したみたのが最初で、紅玉が手に入ると作ってみている。

気がつくだけで残っているだけで24回分のレポートが残っているので平均すると年2回くらい?意外と少ないな。ちゃんとチェックしたら、

2013年3回
2014年6回
2015年2回
2017年1回
2018年2回
2020年4回
2021年2回
2022年(この週末で)3回

だいぶムラがあるな、、、

上記の平野氏のレシピは、パイのサクサク感を、層を作ることでではなく、バターとショートニングとを粒度感を残したまま生地を作ることで実現している。
それ故、バター(チーズおろしでおろす)、ショートニング(ラップで包んで平く延ばす)を冷やしておく下準備が必要ではあるのだが、作ったパイは家庭では大好評であり、個人的にも定番になりつつある。

りんごも下ごしらえせず、芯を抜いて(焼きリンゴを作るために芯抜きガジェットがある)四等分したリンゴを薄くスライスして、そこに小麦粉、砂糖、シナモン、ナツメグをまぶしてフィリングにする。アップルパイを焼く過程でそれが熱せられ、いい感じにジャムっぽくなるのでそこも楽ちん。

この週末は、土曜に一皿、日曜にもう一皿、そして月曜のハロウィーン会のためにもう一皿、と週末で三皿作った。連続して作ると色々ナレッジが溜まってよい。

手前がハロウィン用、奥が食べる用
生地をこねた後、おまんじゅうにして冷蔵庫で寝かす
扇形に切って、砂糖、小麦粉、ナツメグ、シナモンをまぶして、フィリングとする
もう一枚の生地でフタをして本当は卵黄を塗るところを牛乳を塗る
焼き上がったところ
生地を延ばしているところ

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