夢の中

ネットニュースが
日本中テロで溢れていることを祈った

夢の中❶には
わたしを所有しているだれかが居た。
名前が分からなかった。思い出せなかった。           彼は部屋に落ちていた随分前に失くしたはずのピアスを、どこの男のものかと言う。わたしのものじゃないと言う、彼はそれでも信じず、それを見つめ、こんな高そうなモノ、買い直すかとわたしに罵声を浴びせる、わたしはあなたの思っているような高いものもらったことないし、買ったことないよ、と泣いたわ彼は3日後わたしに指輪をくれた

夢の中❷ぼくは僕だった 
大人の前では子供のふりをする僕だった
子供たちナイフを持って誰が先にお空へ行っちゃうかゲームして僕は家の2階まで飛んで
女の子の背中を刺し込んで、コロした
それは間違いでゲームオーバー
僕は3階の窓まで勢いよく飛んで窓ガラスを割った
そこには僕の死を悲しんで
ディナーをする大人たちが居たそこに僕は現れ、
母親だけに強く抱きしめられた息苦しかった
僕は子宮に帰っていった

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