ヒマなので情報について考えてみ

身の回りには様々な情報にあふれている。

毎日毎日、毎時毎時、いろいろな情報が入ってくる。

本当に多くの情報に触れている。

最近は誰でも発信できるようになっているので
真実の情報と真実でない情報が同じ温度で伝わってくる。

例えばYoutube

・政府や研究機関が膨大なデータを解析し十分な根拠の元に作成した動画
・専門知識のないひとが聞きかじりの情報で作成した根拠のない動画

映像の作りが同じだったり、話の筋が通っていたりすれば
見ている側からすれば前者も後者も同じようにあつかわれてしまう。

TwitterやFacebookなどのSNSは当然のこと、
最近はマスコミも信ぴょう性については
ちょっと怪しい部分があるように感じる。

多種多様の発信者、玉石混交の信憑度、
それらが私たちのもとに情報として飛んでくる。

だから求められるのは、私たちの見分ける力。

誰が発信した情報かもさることながら
・一次情報であるか
・主観が加わっていないか
・エビデンスはあるか
というようなことをしっかり確認すべき。

確認せずに広めてしまい、その情報が偽でそれにより
被害を被る人がいるとしたら
広めた自分にも道義的責任のみならず法的責任を
追及されかねない。

昔は情報を手に入れるのが難しかった。

でも今は情報を見分けるのが難しい時代。

できれば、
・複数のソースから情報を集める
・集めた情報を検討する
・根拠を明確にしたうえで発信する
ということをしたほうがいい。

その道の専門家が1%も間違えないという保証はない。
情報を見分ける目を持とう。


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