Cafeふぉるだとフェルマータ

スカステのトーク番組Cafeふぉるだ、今回のゲストはまゆぽん(輝月ゆうま)でした。カチャさん(凪七瑠海)と結構仲良しらしく、色んな話が弾んでました。
一緒に行ったという韓国旅行の話とか。デパートの館内放送でまゆぽんは自分で「私たちは迷子になりました、迎えに来てください」と喋ってカチャさんを呼び出したらしい。
他にも、予科生の頃大変な役目をしていた人たちが”チーム苦労民”という名前でオンラインで集ってウクレレを練習した話とかもありました。

この”苦労民”。玄関掃除の長、講堂掃除の長、寮の委員、初期1番委員、作業場の長などをやっていたメンバーらしい。これを聞いたカチャさんも「それは大変だわー」と言っていて。作業場とは洗濯をする場所のことだそうで、何が大変なのか全然ピンと来ないけど、ふと96期裁判の時に「洗濯に失敗して同期に詰られた」という話があったなーなんて思いました。
このトークでは「大変なことほど笑える思い出になる」という風にまとまってたけど、やっぱり理不尽なことも多いんでしょうね。ちなみに今は寮の各部屋に洗濯機があるから作業場の長という役職はないとのこと。

”大変”で連想して思い出しちゃうのはこの間の星組文春砲。記事自体は読んでなくて、他人様のブログなどを見ただけですが。上級生に取り囲まれてダメ出しされることをフェルマータと呼んでいるそうな。
フェルマータって音楽記号のコレでしょう?

まさしく壁を背にして1人が取り囲まれるの図。ネーミングセンスあるけど、笑うに笑えない。記事全文を読んでなくても、少なくとも以前はやってただろうなぁと思えちゃうのがまた。。。
自分語りになりますが、学生時代の部活でも似たようなことはあった気がするんですよ。説教する方もされる方も、早弁して休み時間は説教に費やして、何かイベントが終わればすっかり忘れて「みんなお疲れさま!私たち頑張ったよね!」って泣き笑いしていたような。もちろん怒られてる瞬間は嫌なんだけど、一度そのサイクルを経験すると深く傷付かなくなるというか。まぁ、技術じゃなくて気持ちでカバーするのが許される学生だからあり得た話。

タカラヅカは生徒と呼んでいるけど学生じゃないし、忙しいんだからそんなことに時間使わずにやっていってほしいような。
それにしても、タイムパフォーマンス重視のこのご時世、説教ってタイパ最悪なんじゃないでしょうかね。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?