FXのエントリーポイントに悩みたくないあなたへ｜初心者がまず学ぶべきこと

つかぽん｜FXで資産運用

2022年3月8日 18:27

こんにちは！

藍沢です！！

本日はエントリーポイントについて解説していきます。

「FX始めたてでエントリーポイントってよく理解できてない」

「エントリーポイントって重要だって聞くけど、具体的なことわかってない」

このような悩みを持った方が多いのではないでしょうか？

私も最初はわからずに

「エントリーしたらエントリーポイントじゃないの？」

と思っていました。

しかし、FX界では基本となるエントリーポイントが複数存在しています！！

本記事ではエントリーポイントの種類とその見つけ方を簡単にまとめました。

あなたもこの記事を読めば、エントリーポイントについて理解し、今後のFXトレードに活用することができるでしょう。

ぜひ最後までお読みいただき、ご参考ください。

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こちらの記事にその手法を載せました。

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FXのエントリーポイントとは

エントリーポイントは何なのか？

エントリーポイントの重要性を再度認識することによって、これから読むことで効率良く学習できることができます。

エントリーポイントとは

エントリーポイントとはそのままの意味で、新規に注文(エントリー)を出すタイミングのことを指します。

買いからの注文のことを「買いエントリー」といい、
売りからの注文のことを「売りエントリー」と言います。

FXではエントリー注文を出し、ポジションを保有することが可能です。

この「ポジションを保有する」というのが、通貨を購入している状態のことを表します。

保有したポジションを決済することで、エントリーポイントとの差で利益を狙うことができます。

エントリーポイントの重要性

エントリーポイントが重要な理由とは、トレードが差益を狙うシンプルな仕組みだからです。

トレードとは「エントリー(注文)し、イグジット(決済)する」たったこれだけなので、エントリーポイントを決めた時点で、トレードの半分が終わっていると言っても過言ではありません。

また、トレードをする際に、他のトレーダー(大衆)の心理をわかって置かなければなりません。

大衆が買いたいと思うよりもあまりに前に、買いエントリーをして今うと損失になってしまいます。

逆に、大衆が既に買った後に、あまりにも遅れて買いエントリーをしてしまったら、利益が出ているトレーダーに売り決済に巻き込まれて、損失になることもあります。

つまり、エントリーポイントを正しく理解することは、トレードで利益を出すために必要なことなのです。

FXのエントリーポイントの見つけ方

エントリーポイントを見つけるには、相場の流れ(トレンド)を見極めることが重要です。

基本的なエントリーポイントの種類と特徴がありますので、適切に活用してください。

こちらに紹介しているエントリーポイントが全てではありません。

しかし基本を抑えておくことによって、さまざまなエントリーポイントの学習を効率良く吸収することが可能です。

上昇トレンド

上昇トレンドとは、相場がどんどん右肩上がりに上昇していく状態のことを表します。

相場は必ずしも一直線に上がり続けることはなく、一度下がってまた上がるなどを繰り返して上昇していきます。

特徴としては、直近の高値と安値が前回の高値と安値を更新しながら上昇が続きます。

この時に「安値」を線で繋ぐと上昇トレンドのラインを引くと言います。

一時的に価格が下がるタイミングがあるので、そのポイントを押し目(押し安値)と言います。

下降トレンド

下降トレンドとは上昇トレンドの反対になります。

相場がどんどん右肩下がりに下がっていく状態を表します。

上昇トレンドと同じように一直線で下がらず、少し上がっては大きく下がってが繰り返されます。

特徴としては、直近の高値と安値が前回の高値と安値を更新しながら下降が続きます。

この時に「高値」を線で繋ぐと下降トレンドのラインを引くと言います。

一時的に価格が上がるタイミングがあるので、そのポイントを戻し(戻し高値)と言います。

押し目買い

エントリーポイントの1つ目が押し目買いになります。

押し目買いとは、上昇トレンドの時に一時的に価格が下がるタイミングで買い注文を出すことです。

押し目買いのメリットは、上昇トレンド中の安い価格で買えるので、大きな利益を狙うことができます。

上昇トレンドだからといって焦らずに押し目を狙ってエントリーしましょう。

戻り売り

2つ目のエントリーポイントは戻り売りになります。

押し目買いとは反対で、下降トレンド時の一時的な価格の上昇を狙って売り注文を出すことです。

こちらも押し目買いと同じく、下降トレンド中に高い価格で売ることができるので、大きな利益を狙えます。

※押し目買いと戻り売りのコツ…

①テクニカル指標を使う
どちらエントリーポイントもまずトレンドになることが前提です。そのトレンドを判断するためにわかりやすくするのがテクニカル指標になります。
オススメのテクニカル指標は「ボリンジャーバンド」になります。
トレンドが発生した際はバンドの幅が大きく広がる特徴を持っています。
右肩上がりが上昇トレンド、右肩下がりが下降トレンドとわかりやすくになっています。

②移動平均線を使う
移動平均線は最もポピュラーな指標になります。
移動平均線では「トレンドの向き」「押し目・戻り目」が簡単にわかるようになっています。

③時間軸を変更する
なかなかエントリーポイントが見つからない場合は、時間軸を変えてみましょう。
強いトレンドの中で明確なエントリーポイントが見極めれなかったら、時間軸を短くすることによって見つけやすくなります。

ブレイクアウト

ブレイクアウトとは、相場が急にトレンドラインなどの超えて動き出すことを言います。

例えば、上昇トレンドラインを大きく下回り、逆に下降トレンドが始まる瞬間をブレイクアウトと呼びます。

同じくサポートラインやレジスタンスラインを超えてブレイクアウトした場合、急激な価格の変動が起こるので、利益を狙えます。

こちらもエントリーポイントの一つです。

サポートライン：
下落から上昇に反転するポイントを水平線で結んだライン(下値支持線)

レジスタンスライン：
上昇から下降に反転するポイントを水平線で結んだライン(上値抵抗線)

ゴールデンクロス・デッドクロス

ゴールデンクロス・デッドクロスとは、期間を変えた2つの移動平均線が交わったポイントのことです。

ゴールデンクロスとは、長期の移動平均線を短期の移動平均線が下から上に交わったポイントのことで、上昇トレンドの可能性を表しています。

買い注文のエントリーポイントになります。

デッドクロスは、反対に長期の移動平均線を短期の移動平均線が上から下に交わったポイントのことです。

この場合は下降トレンドの可能性を表しており、売り注文のエントリーポイントになります。

移動平均線：インジゲーターの一種。ある一定期間の価格を平均値で結んだ線です。期間は自分で設定可能で、数本線を引くことでトレンド転換を見極めたりする。

ダイバージェンス

ダイバージェンスとは、「逆行現象」という意味になります。

こちらはオシレーター系のテクニカル指標を使い、オシレーターと実際の相場が逆方向に動いている状態のことです。

ダイバージェンスは強気と弱気に分けられます。

強気のダイバージェンスは、下降トレンドからのトレンド転換を表しています。

相場が安値を切り上げて更新しているのに対して、オシレーター系のテクニカル指標は逆に安値が切り下がって更新してる状態です。

これは売りの勢いが弱まってきていることを表していて、そろそろ買いの勢いが強くなり、相場が上昇する可能性があります。

弱気のダイバージェンスは、上昇トレンドからのトレンド転換を表しています。

相場が高値を切り上げて更新しているのに対して、オシレーター系のテクニカル指標は逆に高値が切り下がって更新してる状態です。

これは買いの勢いが弱まってきていることを表していて、そろそろ売りの勢いが強くなり、相場が下降する可能性があります。

グランビルの法則

グランビルの法則とは、移動平均線と価格の動きを見て、上昇または下降するかを判断しエントリーポイントを測る方法です。

グランビルの法則には買いと売りの法則がそれぞれ4つずつあります。

新規の買い：レンジ相場または上昇中の移動平均線をチャートが移動平均線を下から上に抜けたポイントで買い注文を出す手法です。
押し目買い：チャートが上昇中の移動平均線より上にある状態で、チャートが移動平均線を一時的に下回ったがすぐに上昇し移動平均線の上に再び戻ってくる際に買い注文を出す手法です。
買い乗せ：チャートが上昇中の移動平均線の上にあり、チャートが下がっても移動平均線に触れずに反発し再び上昇する状態です。この反発時に買い注文を入れる手法です。
短期の買い：チャートが下降中の移動平均線の下にある状態の時に、チャートが大きく下降し移動平均線から乖離したタイミングで反発し上昇を狙って買い注文をする手法です。
新規の売り：レンジ相場または下降中の移動平均線をチャートが移動平均線を上から下に抜けたポイントで売り注文を出す手法です。
戻り売り：チャートが下降中の移動平均線より下にある状態で、チャートが移動平均線を一時的に上回ったがすぐに下降し移動平均線の下に再び戻ってくる際に売り注文を出す手法です。
売り乗せ：チャートが下降中の移動平均線の下にあり、チャートが上がっても移動平均線に触れずに反発し再び下降する状態です。この反発時に売り注文を入れる手法です。
短期の売り：チャートが上昇中の移動平均線の上にある状態の時に、チャートが大きく上昇し移動平均線から乖離したタイミングで反発し下降を狙って売り注文をする手法です。

FXの悪いエントリーポイント

良いエントリーポイントがあるように悪いエントリーポイントも存在します。

悪いエントリーポイントの知識を持っておくと、いざというときや改善するときに役に立ちます。

またあなたが現在悪いエントリーをしているかの見極めにもなりますので、ぜひ過去のトレードを思い出しながらご覧ください。

トレンドの波に逆らったエントリー

下降トレンド中に買い注文を入れるなど、トレンドに逆らってエントリーするのは悪いエントリーになります。

一時的な反発を狙う手法もありますが、リスクが大きくリターンは少なくなることが多いです。

ゴールデンクロスなどトレンドの転換シグナルを待ってから、エントリーをした方が高い勝率が残せることでしょう。

トレンド中は押し目買いや戻し売りなどが良いエントリーポイントとなります。

一時的な上昇時の買いエントリー

上昇ウェッジのようなジグザグに安値を切り上げながら上昇していく相場に対して、上昇トレンドと予測してしまい、買いエントリーをしてしまうことがあります。

上昇ウェッジは下降する可能性が多い相場のパターンとして認知されています。

また下降トレンド中の上昇ウェッジはすぐに下降しやすくなっています。

上昇ウェッジが見られた場合は、他のトレーダー達は下降することを予測するので、買いエントリーは控えましょう。

上昇ウェッジだけでなく、下降ウェッジの時も同じことが言えます。

下降ウェッジの時は、売りエントリーするのは悪いエントリーなのでやめましょう。

FXのエントリーポイントをコツを掴む練習方法

まずはコツを掴みましょう。

知識を入れただけで、すぐ活かせれるわけではありません。

なんでもまずは練習あるのみです。

ですが、FXの練習をしている人が少なく、すぐに実践でトレードしてしまいます。

それはFXの練習の仕方がわからないからです。

エントリーポイントのコツを掴むための練習方法を記載しました。

デモトレードを活用する

必ずデモトレードを活用しましょう。

デモトレードでは資金を投入しなくても、実際の値動きでFXで練習ができますので、相場に慣れることができます。

自身が勉強してきたエントリーポイントを見極める練習ができるので、必須です。

どんなことでもまず練習が必要です。

エントリーポイントを間違った場合でも、デモトレードでは全くリスクがありません。

ただ失敗を重ねるだけではなく、どのような分析をしてエントリーポイント決めていたのかをメモなどに書くことをおすすめします。

分析結果が正しかった場合と正しくなかった場合は、何がどう違ったのか？など改善することができます。

リスクのないデモトレードで、正しいエントリーポイントを見極れるようになりましょう。

少額でエントリーする

リアルの口座で少額トレードしましょう。

実際に資金をリスクに晒すことにより、トレードの重要性やメンタルがわかってきます。

初めから大きな資金を使用してしまうと、損失も大きくなってしまう可能性があるので、まずは少額で練習しましょう。

大きなリスクを抱える前に、まずはリアル講座で少額のエントリーをすることでエントリーポイントの練習を続けましょう。

最小単位が1通貨から可能なFX会社も存在します。

1通貨から可能ということは、レバレッジ25倍の場合、資金４円から取引することができます。

このような1通貨から取引可能なFX会社を使用してください。

【1通貨から取引可能FX会社】

SBI FX証券

OANDA Japan

松井証券　など

自分が利用するFX会社で実践する

最後にエントリーポイントの感覚が掴めてきたら、普段自分が使用しているFX会社で実践してみましょう！！

デモトレードや少額エントリーで積んできた経験をあなたが普段使用しているFX会社で活かしてみましょう。

FX会社でもスプレッド幅などが変わってきますので、少しエントリーポイントに違和感を感じることがあると思いますが、徐々に修正してください。

もしエントリーポイントに違和感がある場合は、少額エントリーで使用したFX会社に戻す、またはさまざまなFX会社使用してください。

機能面やスプレッド幅などさまざまなちょっとしたポイントでエントリーポイントがわからなくなることがあります。

トレードはデリケートなものですので、自分に合ったFX会社を選択しましょう！！

FXのエントリーポイントの注意点

エントリーをする際の注意点を解説します。

FXはメンタル面も重要となりますので、心の持ち様によっては曖昧のエントリーをしていまいがちです。

どのような心持ちでトレードをするべきかを、しっかりと知識として蓄えておきましょう。

むやみにエントリーしない

トレードはチャンスを「待つ」ことが大切になります。

こんな感じだろうと曖昧なチャンスでエントリーしてしまうと大きな損失を被ってしまうことがあります。

また重要なのは「勝つことよりも負けない」ことです。

かの有名な投資家のジョージ・ソロスも「まずは生き残れ、儲けるのはそれからだ」と言っております。

大きな損失が出てしまい、次のチャンスに活かせなければもったいないです。

「ポジポジ病」と言われるように、相場の展開がわからないのにむやみにエントリーするのはやめましょう。

必ず自分が狙っているチャンスが到来ますので、それまで「待つ」ことを意識しましょう。

毎日稼ごうとしない

FXは稼げるものだと思って参入する方は多いですが、実際に稼いでいるのはほんの1%以下になります。

すぐに稼げるイメージがあるので、毎日稼ごうなどと思ってしまい、エントリーポイントの判断が曖昧になることも多々あります。勝率の高いエントリーポイントを探そうと思うと3日間に1回や1週間に1回ぐらいが基本です。

毎日エントリーポイントがあるわけではありませんので、毎日稼ごうとしてしていまうことで逆に損失が大きくなることもあります。

しっかりと心に余裕を持ち、来るべきチャンスを待ちましょう！！

「今日中にエントリーポイントが来たらいいなー」ぐらいの感覚で思っていた方が、勝率の高いエントリーができると思います。

負けることも認める

負けを認めることも大切です。

FXだけではなく、投資やビジネスなど全ての世界で絶対に勝てるは存在しません。どんな手法を使っても負けることはあります。

そのことをしっかりと胸に刻みましょう。

一度の負けで落ち込んだり、躍起になったり、やめてしまったりせずに次のエントリーポイントをしっかりと見極めれるようにメンタルケアを大切にしてください。

リスクのコントロールをしっかりと行い、失敗した場合は勉強代だと割り切りましょう。

何がいけなかったか、どのような気持ちでエントリーしたかしっかりと思い出して次回への改善に取り組みます。

また負けを考慮した上で、リスクのコントロールをすることにより、リスクを最小にしつつリターンを大きくすることもできます。

しっかりとリスクコントロールとエントリーポイントを見極め、負けを認めながら稼いでいきましょう。

まとめ

以上、エントリーポイントについて解説しました。

まだこちらに紹介していないエントリーポイントや独自のエントリーポイントなどさまざまなエントリーポイントがあります。

基本的なエントリーポイントの知識を得ることによって、勝率の高いエントリーができるようになるでしょう。

相場の動きに絶対はありません。エントリー時の注意点をしっかり守り、むやみなエントリーは必ず避けるようにし、リスクを最小にしてエントリーしてください。

またFXがすぐ儲かるイメージがあるからと言って、いきなり大きな資金をリスクに晒すのはやめましょう！

どんなことでも練習は必要ですので、デモトレードや少額トレードから練習し、実践を積むことで立派なトレードができます。

自分自身を「天才」だと思うことはやめましょう。

実力は平均ちょっと上を目指して、努力することで上手くいきます。

この記事を参考に、ぜひ適切なエントリーポイントをマスターして、実践してください。

最後に

冒頭でも紹介しましたが、エントリーポイントやチャートを見る必要が一切なしのトレード手法を開発しました。

作業時間としても1日約5分以下で可能です。

いろいろな知識をつけていても、チャートの形を見極めるのは正直難しい。

そんなあなたでも、FXで資産が増え続けます。

私は5年間この手法でトレードしたおかげで、やっとセミリタイヤできました。

自分のしたい生活ができ、会社のしがらみもない、そんな生活を手に入れることができました。

FXは一発逆転できる投資だと思っているのであれば間違いです。

手法次第では地道に資産形成も可能です。

他人に任せて手数料を取られるのは嫌なあなたはきっとこの手法を気にいると思います。

今なら入門編が格安で手に入ります。

気になる方はまず入門編を手に取ってみてください。