エンジンの慣らしとリークチェック
エピソード26
令和3年5月
エンジンが1発で掛かったので、次は慣らしに入ります
A/F計をメーターに貼り付けて、マフラーにはバッフルを入れ、一酸化炭素中毒にならないようにダクトをマフラーに差してスタンドで上げて行います
まずはアイドリングでミッションも1速に入れて10分間、水温が上がらないように大型扇風機で風を当てながらです
異音もありませんし、水温も61度で安定してます
10分間終了後、何も問題が無いので、次は2000回転で20分間です
水温は67度まで上がりましたが安定してます
空燃比は濃いですが、そこはまだ問題では有りません
次は3000回転で30分間です
最初からこの間までは異音や異臭が無いか神経を尖らせながら見張ってます
3回目が終わると水とオイルのリークチェックを入念にします
さすがに4000回転まで上げると音がうるさいので、後は実走での慣らしです
明日、4000から1万回転まで1000回転ずつ上げながら環状線をぐるぐると10周ぐらい走って終了です
今回、慣らし後のスパナチェックは普段のツーリング後とは違い、全バラのフレームから組んだので全てをチェックです
普段もチェックする場所ですが、やばいのを発見しました
走行後のブレーキ回りのエアブローと駆動系、足回り、ブレーキ回りのスパナチェックは大事です
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