見出し画像

ごんの秋まつり

私の住んでいる阿久比町の南部は、この季節になると、どこもかしこも、彼岸花で赤い!
一面、赤のじゅうたん!!になる、花たちの息のあった年もあるが、今年は開花のタイミングが揃わなかったようで、つぼみやら、しんなりしてきちゃった子がパラパラと混じっている。
それでもやっぱり、きれい。

彼岸花といえば、ごんぎつね。

みなさん、「ごんぎつねは半田でしょ」と思い込んでいらっしゃるが、確かに作者の新美南吉さんは、ぎりぎり半田市、そして、ごんの棲む(といわれている)権現山は、ぎりぎり阿久比町なのよ〜。

兵十がつかまえたうなぎに、ごんがいたずらして…という有名な最初のシーンの舞台である矢勝川が、ちょうど阿久比と半田を仕切る境界となっている。

おそらくこの「ごんはドッチ問題」、半田の人の中は、ごんぎつねは半田、阿久比の人の中では、ごんぎつねは阿久比ということになっている。
(ごんぎつね的には、るせーワシはワシじゃ、どっちのもんでもないわ、といったところか。)

はっきりいって、半田市の公共交通バスは「ごんくるバス」だし、南吉記念館や南吉の家があるのも半田、観光協会的な盛り上がりを見せているのも半田なので、断然、半田の優勢感は免れないのだが。
阿久比は阿久比で、ほんわかのんびりと、彼岸花を楽しんでおりました。
その名も「ごんの秋まつり」🦊

私はお茶の接待や、ラストのお片付けなどで、今回はじめてスタッフ参加。
議員になると、自動的に地区の評議員になり、地元のイベント、行事、その他にたくさん参加できるのです。
というか、地元の人ならみんなウェルカムだと思うけど、役がある分、お知らせが優先的にまわってくるので、自然と詳しくなります。

今年は9月22日から26日まで。
ごめんなさい、終わってしまいました。

そういうとこやぞ、阿久比!と言われそうなオチでごめんなさいい。
また来年、きてください🦊
知る人ぞ知る感じでやってまーす。

最後に、ごんの出没記録。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?