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カムパネルラのその前に

以前Twitterで米津玄師のカムパネルラについて語りたいというツイートをしたのですが、その前にまずブログで「まっくろさんの事がとても好きだし感謝しているという話をしなければならない」と思ったので、今回はそのお話です。(あっこれ私信ブログ記事だ!と思った方、正解です!!まっくろさん以外は逃げろ!!!!!!)

私が星野と入籍した日、まっくろさんが自身のブログで私達を祝福する記事を投稿してくれました。リプやDMでお礼を言う事も考えたのだけれど、文字数が足りないくらい嬉しかったので絵とブログという形で返すことに決めました。遅くなってごめんね!絵はまっくろさんがツイッターで使ってるキャラ達と、勝手なイメージカラー&イメージフルーツです。柑橘系の爽やかなイメージ。(苦手だったら申し訳ない)今回は写真が手元にないのと、会った時に照れであまり顔を直視できてなくて似せて描く自信がないので背中向きの絵ですが、いつか正面の絵も描けたらいいなと思ってます。

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まっくろさんとの出会いは巣鴨のルーム。
名前は知っていたので会えるのを楽しみにしていて、色々お話してみたいと思っていたんですが、私のコミュ力が足りず全く話しかけられず…(この時の事はいつかゆっくり話したい)次こそ!と意気込んでみたものの、それ以降中々同村の機会に恵まれない。スペシャルルーム待機列に並んでいる時に近くに存在を感じるも、私は陰の者なので「まっくろさん?久しぶり~!」と声をかけられる陽の力を持ち合わせておらずせっかくのチャンスも逃してしまい…。

そんな感じで情けない日が続いていたのですが、仲田さんの誕生日直前にまっくろさん本人からDMが届きました。私のイラストを仲田さんのお誕生日祝いのアルバムに使いたいというお話だったのですが、私の都合や気持ちをあらかじめ汲んでくれていて、仲田さんへの感謝とお祝いの気持ちにあふれている丁寧なメッセージがとても素敵で好印象で…一瞬も迷わず協力しようと思ったのです。

そして、その時のやりとりについてまっくろさんがブログに「救われた」と綴っていてくれたことに驚きました。なぜなら、私もあのやりとりで同じように救われていたからです。

あの頃の私はルームのグッズに関わることになったばかりで「不評だったらどうしよう」という不安が日々心を苛んでいたので、私の絵を目に留めて声をかけてくれたことがとにかく嬉しかったし、喜んでくれたり好きだと思ってくれる人の為にもっと頑張ろう!と思えたのです。

あの時は、見つけてくれて、声をかけてくれて、企画に誘ってくれてありがとう。
まっくろさんにとっても、あの時のやりとりが少しでも救いになれたならそれだけで描いてよかったと思います。

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まっくろさんのブログについてですが、夫への数々の言葉もとても嬉しかったです。その中にあった「楽しそうで僕も参加したくなる」は最上級クラスの褒め言葉だと思っているので、その言葉を引き出すような面白いゲームの参加者であるまっくろさんもまた素敵なプレイヤーなのだと思います。

実際、DMのやり取りから少し後に同村したとむさん貸切で対抗した時に最後まであきらめず言葉を尽くして戦い、自分が不利でも対抗を貶めないまっくろさんの議論姿勢はとても美しいと感じました。対抗している相手の議論が素敵だと思えたゲームは忘れないのでこの時のゲームはずっと覚えてると思います。

それと、あの貸切で私は誰よりも到着が遅くて、遅刻はしてないけど申し訳ないような少し気まずい気持ちで入室したんですが、まっくろさんが真っ先に私が来たことに気づいて嬉しそうに笑いかけてくれた事にも救われました。帰り支度中も話しかけに来てくれて、心の中にあった「DMでは沢山話したけど実際会ったら緊張して態度がぎこちなくなっちゃうかも…」という不安も一瞬で拭い去ってくれて、密にジーンとしてました。嬉しかったです。

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時勢的に中々気軽には会えないけれど、もう少し落ち着いた頃に遊んだりご飯に行けたらいいなと思ってます。
記事の中で素敵な曲を紹介してくれていたので、私からも。映画のタイアップにもなったハチャメチャに有名な曲だけど。

思いがけず光をくれた貴方に贈りたい曲です。
必ずまた会いましょう。


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