農業!たいこや

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里芋植え付け

里芋の植え付けが、はじまりました! ウチのやり方は、春まで土の中に置いておいて、掘った芋を直ぐに植え付けます。 新鮮な芋を、その場で選別しながら土付きのまま植えられるので、発芽率はほぼ100%で、元気に育ってくれます。 ただ、植え付けで注意しないといけない事が、深植えにするという事。 里芋は根菜ですが、芽を出す為に、上へ上へ育とうとします。 芋自身がお日様にあたってしまうと、綺麗な芋にならないんです。 そこでなるべく深く植え付けて、土の中で芋が育ってくれようにする事を心掛け

    • 無農薬里芋栽培①畝作りまで

      里芋は1年以上畑を占領しますので、どんどん作物を回転させたいやり方にはデメリットになります。 反面、良いものをジックリ作り上げていこうという、やり方には、時間がかかるからこそのメリットも沢山あります。 里芋は湿布にして毒出しに使える程の素晴らしい薬膳効果に加えて、豊富な栄養素を含む滋養野菜です。 半年以上かけてジックリ生育するという事は、土壌から様々な成分を吸収しているという事です。 大きな葉っぱでの強い光合成能力や、水の他にも様々なものを吸い上げる事ができる、大量の根っこ

      • 味噌作り

        今年はイセヒカリの生糀を、とても沢山の方に注文いただきました。 本当にありがとうございましたm(_ _)m お味噌にあまざけや玉ねぎ糀など、色々な使いみちがあります。 皆さんそれぞれの、オリジナルの発酵を楽しんでもらえたら嬉しいです(^^) 発酵はとても神秘的で、不思議なくらい人間に都合のいい変身をとげてくれます。 人が何千年と試行錯誤を繰り返してきた賜物だとは思いますが、実はまだまだ様々な可能性を秘めているのが凄いところ。 代替肉の技術が進んでいますが、発酵でお肉を

        • 炭素①活性炭

          吉良商店本社が超高熱菌由来の活性炭を用意してくれました! 製品化できるかは分からないのですが、先ずはお茶の畝に使ってみる事に。 しかし運の悪い事に記録的寒波襲来の直前に定植になってしまいました(^_^;) 検証にもなるだろうと強行しましたが、ちゃんと育ってくれるかなー。 炭を土壌に施す事での恩恵は多々ありますが、最大のメリットは、微生物の活性化だと思います。 微生物にとっては住処にもなり、食べる対象にもなり得ますので、持続的な活動源になってくれます。 無農薬栽培は

        里芋植え付け

          旧居留地でマルシェ

          土曜日は旧居留地でファーマーズマーケットでしたー! 念願の【モチモチたいこ焼き】がfifteencupさんプロデュースのもとデビューしましたー\(^o^)/ みんな美味しいと言っていただき良かった。 無農薬もち粉にこだわりの餡子で作りました。 これから機会があれば色んなところで紹介させていただきたいと思ってます。食ベテネm(_ _)m ハワイアンコンブチャさんとも色んな話もできましたし、他の方々とも発酵で新しい繋がりもいただけそうです。 ウチはあまざけから発酵食品が始まりまし

          旧居留地でマルシェ

          里芋掘ってます

          神戸もここ数日は強烈な寒波で毎日雪でしたが、里芋掘ってます。 最近はたいこやの里芋待ってたと言ってもらえる事も増えて本当に嬉しい(≧∇≦) 普通は里芋は冬は越せないといわていますが、何事も無かったように土の中で寒さを凌いでくれてます。 有機栽培の里芋は逞しい。 無農薬で育てますので、作物には自律してもらって、自分の力で成長してもらうようにしています。 普通の肥料はとても吸い易くできています。 常に食事を与えてもらってるような状態です。 無農薬では粗大な状態の有機

          里芋掘ってます

          旧正月の初詣

          氏神さまの住吉神社に旧正月の初詣とイセヒカリ奉納してきましたー\(^o^)/ 秋の祭祀で、御祈祷いただいた宮司さんにもお会いできて良かった。 イセヒカリにとっては神社は里帰りですから喜んでいるでしょう(^^) 今年もお米作り頑張って、奉納させていただけるように頑張りますm(_ _)m

          旧正月の初詣