声トレ体験記【第1回】
外に出る機会や、お話しする機会が増えたので、この6月から、声のプロであるみかさんに、声トレのパーソナルレッスンを依頼しました!
その体験記を、自分の成長記録もかねて、こちらに記していきます。
何かしらお役にたてれば幸いです。
今回のレッスン目標
7月4日登壇予定の対談イベントに向けて、声と話し方のトレーニングしていく。
今回のみかさんアドバイス
アドバイス①: 8分経つと人は飽きる
聞く時間が8分経つごとに、人は飽きていく。
そのため、スライドは 6-7分×3 の展開に分けて話すと良い。
たとえば、20分話すなら、最初の6-7分は 明るめに入る、次の6-7分は転調してトーンを下げる、そして最後の6-7分はポジティブに持っていくかたちで、声のトーンを意識する。
アドバイス②:笑顔はすべてを解決する
笑顔で話すと、見た目の印象が良くなるだけでなく、声もよく通るようになる。声の通りやすいポイントがあるので、日常的に話ながら、そこを探っていく。
アドバイス③:つばと一緒に内容を飲み込む時間を作る
「。」くらいの頻度で、話をためる時間/休憩する時間(3秒程度)を作り、つばを飲み込む。その休憩時間があると、聞いている人も内容を飲み込む時間ができ、理解が進む 。
※スティーブジョブは、ここぞという時には「8秒」もためるらしい!?
アドバイス④:デキるビジネスパーソンは"余裕"がある
発表するさいは、時間に余裕を持たせて終わらせる。
30分の発表なら、20-25分で終わらせて、のこりの時間は質疑応答に充てたり、次の人に譲ったりする。
また、話しているときも、つばを飲み込む時間を作りながら、ゆったり話す。
アドバイス⑤:話の入りはトーン高め
話のは入りは、トーン高め(理想はソ♪)で入る。
イメージとしては、お母さんの電話の時の声(笑)
アドバイス⑥: 活舌!
活舌を意識する。特に小林は、「S」「T」「D」など、下を口蓋につけて発音する音が苦手みたい。
小林の場合は舌が長いので、発音するとは頑張りすぎないのがコツ!
「育てる」も「そ・だ・て・る」と発音せずに、「そ・だてる」というかたちで一部の音だけに力を入れて、あとは力を抜いた話し方にすると◎
次回にについてと、そこに向けた宿題
次回レッスン(6月21日)には、対談イベントで話す内容/構成をざっくり完成して、『冒頭』『中盤』『締め』の文章は決めておく。
『冒頭』『中盤』『締め』の文章を読みながら、話し方や声の出し方を練習していく。
ひと妻DAO内のお部屋では、みかさんの魅力を活かしたビジネス作りも一緒に取り組んでいます。⇒ お部屋はこちら