見出し画像

福島県農業短期大学校(アグリカレッジ福島)水田経営学科

 福島県農業総合センター農業短期大学校(アグリカレッジ福島) 水田経営学科より、2 年間を振り返って、従業の様子や学校の様子をご紹介します。
1.入学動機
 農業を営んでいる祖母が高齢を理由に規模を縮小し、農耕放棄地となった水田が荒れていくのを見て何とかしたいと思ったからです。
2.1 年生の時の勉強の内容
 座学では土壌肥料や農業概論といった基礎知識はもちろんの事、簿記や薬物劇物といった事も学びました。
 実習ではコメやムギ、ジャガイモの栽培収穫を通して、施肥や農薬散布について学び、耕運機や田植機を使い農作業を行いました。
 8月下旬ごろに、農業研修として先進の農業法人に訪問し、2週間 その仕事を体験しました。
3.1 年生の時の思い出 
 運転免許を取得し 自分の車を手に入れた事も相まって、街中をよくドライブしました。
4.2 年生の時の勉強の内容
 Instagramにあるアグリカレッジ福島のアカウントを通じて、学校の活動内容をショート動画として投稿しました。別の授業では、ネットショッピングのホームページ作成を行いました。
 夏の季節に入ると、農耕車限定の大型、けん引の免許取得のための勉強を行い、福島市免許センターまでいって実技試験を受けました。猛練習の甲斐もあり、無事に大型、けん引 両方の免許を取得できました。
 11月ごろには、郡山市にある国際ビューティー&フード大学校と連携授業を行い、料理の構想をたて、試作し飲食店で販売するまでの流れを実際に行い学ぶことができました。
 卒業論文として複数回追尾をしなくてはならない長芋を基肥一発肥料で育てて、どれくらい作業時間を減らせたか、そして生育や収量を調べました。

育て収穫した長芋


5.2 年生の時の思い出 
 一番印象に残っているのは、農耕車限定の大型免許を取得する為に電車で福島市まで行った時に、降りる駅を間違えて 免許センターまで走って行く事になったときです。手痛い教訓でした。
6.実際に授業で作成したショート動画
https://www.instagram.com/reel/CxfRV2zPKp2/?igsh=bG90ZnE3dmdlcXMy

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?