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福島県農業短期大学校(アグリカレッジ福島) 水田学科


福島県農業総合センター農業短期大学校(アグリカレッジ福島)水田学科より、2年間を振り返って、授業の様子や学校の様子をご紹介します。
1 私が、この学校に入学したきっかけは、実家が農家であり祖父母の続けてきたことを絶やしたくないと思い、自分も農家を志すようになり、この農業短期大学校へ、入学しました。
2 1年生で勉強することについて紹介します。まず一年では、基本的な農業知識、技術を勉強することになります。農業高校出身の方々はこう授業で復習をし、普通高校などから入学してきた方々は、ここで一生懸命勉強します。他にも、アーク溶接や農耕車限定の大型特殊免許、などの資格取得、県内外の農家さんの所へ行く、研修に行きます、10月くらいになると2年生になってからの卒業論文のための設計、就職活動のためのマナー講座などがありどんどん忙しい毎日になってきます。
3 1年生の思い出を紹介します。私が、特に印象に残っている二つを紹介します、一つ目に自分が副寮長に推薦されたことです、これまでも中間管理職を任されたことがありましたが、ここまで責任重大な役を任されたこともなかったので、始めて緊張で胃が痛くなりました。二つ目に冬休み明けの1月に行った大阪研修です。その内容が、福島県で生産されたお米の販売です。ここで私は、消費者のニーズや県外から見た福島県を知ることができここから自分には何ができるのかを考えさせられる研修でした。
4 2年生になると卒業論文作成や就職活動などがあり忙しくなります。授業でも1年生の時よりも、より実践的な授業内容になります。例えば水田経営学科なら田んぼをトラクターで耕うん作業、畦の草刈りなど前半は机に向かって講義を行うよりも外で作業するほうが多いです。夏休み明けからは、経営やマーケティング、法律などを学ぶ講義が増えていきます。その中で卒論も完成させ就職活動をするのでとてつもなく忙しい毎日です。
5 2年生の思い出を紹介します。私の印象に残っている思い出が二つほどあります。まず一つ目に、クラブ活動です、ホビー部として活動し、友達や後輩と様々なプラモデルを制作したことが、とても楽しかったです。二つ目に卒業論文作成です。私の卒業論文は米粉の加工品開発についての論文で協力してくれたクレール文明軒さんのところで加工品作成し学校でまとめる、とてつもなく忙しかったですが、良い論文を作成できたと思います。
6 ホビー部の作業風景


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