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福島県農業短期大学校(アグリカレッジ福島)野菜経営学科

福島県農業総合センター農業短期大学校(アグリカレッジ福島)野菜経営学科より、

2年間を振り返って、従業の様子や学校の様子をご紹介します。

1.私は幼少期の頃から祖父母が家の畑で様々な野菜を栽培していました。収穫のお手伝いや自然の中で農業に触れ合って行く中で農業と深く関わり栽培技術農業分野について学びまた地元の農業を盛り上げたいなと思い農業短期大学に入学しました。

2 1年生では座学を始め農業に関する基礎知識、簿記農薬の計算など幅広い学習をしました。実習では自分達で圃場を持ち大型ハウスでのトマト.キュウリの収穫を始め露地栽培では幅広い野菜を栽培し約20種類ほど実習を通し栽培しました。同級生の友達や先輩方と協力し実習でき充分した学校生活を送れました。

1年生の時の思い出は先進農家等留学研修です。私は地元いわきのトマト農家さんに2週間お世話になりました。研修先はいわきでも有名な親バカトマトを栽培している、地元人からとても愛されている助川農園さんでした。私が研修行った際は定植時期であり、大型ハウスでの定植では、ハウス内熱がこもり大変暑い中での作業でしたが、お世話になった社長さんから手間をかけたらかけた分良い作物が育っていく教えていただきました。研修先は、とても素敵な所で社長さん始め家族やパートの皆さんとても温かく私を迎え入れてくれ農業を経営する上での大変さを2週間という短い間で感じる部分もありましたが、それ以上に改めて研修を通して農業の魅力に気がついた充実した研修でした。
2年生になると、学科での卒業論文の作成が始まります。自分で1人1つの圃場を持ち栽培品目、試験内容を決めテーマに沿って論文を作成します。私はカブについての卒業論文に取り組みました。卒業論文を取り組む上で収穫した際のデータの取りまとめが大変でした。講義ではマーケティング演習を始めSNSを活用し、インスタグラムを通して文化祭に向けての宣伝をしました。そのため文化祭当日では沢山の企業のみなさん地域の方々お越しくださり大いに盛り上がることができました。


2年での思い出は、企画研修で東京農業大学のオープンキャンパスに行った事です。オープンキャンパスでは、実際に学生さんが栽培している野菜を収穫体験ができました。東京農大はとても敷地面接が広くキャンパス内の建物も綺麗で環境が良くまた学生さんの雰囲気も良かった印象で、とても楽しかったてです。また寮生活では、最初は親元を離れて暮らす事で不安もありましたが、素敵な仲間に出会えて2年間充実した学校生活が送れた事に感謝です。


オープンキャンパスに行った際の動画です🎥
https://www.instagram.com/reel/Cxg47BgvYA0/?igsh=MXJ1dGt3eHN4MTU2Mg==

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