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インターン生の声【第16稿】(ヒオキ)

今日は農地には出向かずにオフィスで仕事をしていました。
今日はオフィスからは少し遠い地区に視察に行くようで、Noreakともう一人のスタッフがバイクで出向くことになりました。バイクは二人乗りなので、オフィスに残って仕事という形になりました。

今まで仕事の内容やカンボジアの農家さんの問題等をメインに書いてきたのですが、少しヒオキ自身がカンボジアに来て困っていることを書こうと思います。

【家賃問題】

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現在はシェムリアップにアパートを借りて一人暮らしをしています。(第4稿に詳しく紹介しています)
基本的な部分は日本と何も変わりません。もちろん水に気を付けていますが、お腹も壊さずに来れています。
市内に関して言えばインフラもきちんと整っていますし、カンボジアでの生活はあまり問題はありません。

しかし、最近になって急に家賃のことで大家さんともめかけています…

最初3か月間シェムリアップでインターンシップをすることを予定していました。そのためオフィス近くのアパートを3か月間借りています。
しかし、AGRIBUDDYが僕のインターンシップをより良いものにするために僕のために他のプランを組んでくれました。AGRIBUDDYが活動している地域は6州あって、それぞれの地域に行くことが出来るようにしてくれました。

そこで問題が起きました。
他の州に行くために1か月間シェムリアップを離れることになります。そうすると、今借りているアパートを引き払わないと余計にお金がかかってしまいます。
その話を大家さんにすると3か月間で取った契約なんだから3か月分払ってもらわないと困るということを言われました。
一か月と一週間しか滞在しないのに3か月分の家賃を払わないといけないことになりそうです。日本でもそういう家賃契約や大金の絡む契約を組んだことが無いので、それが無謀な要求なのかどうなのかもよく分かりません…

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スタッフに相談しているのですがまだどうなるか予想がついていません。

お金のトラブルには巻き込まれたくないと思っていたのですが、やはり海外に来て、初めてのことを色々やると何かあるものですね。

インターンを希望される方へ

新しく来られるインターン生の方。特に僕と同じように農地に出向いて仕事をされる方は先に会社と大家さんと契約についてちゃんと話しておくべきだと思います。
AGRIBUDDYは外国の企業なのもありますが、Planを非常に柔軟に変えてくれます。その反面移動費や宿泊費に結構コストがかかります。
また、もし定住をすることになった際は、そこがどの期間の契約でその期間より早く引き払うことになったら家賃はどうなるのかをきちんと理解しておいた方が良いと思います。
シェムリアップ、プノンペン間の移動も多いですし、滞在先や滞在期間も結構変わります。
ぶっちゃけた話をすると、色々な部署にまたがってお世話になることになるのでコミュニケーション不足な部分も少なくありません。もちろん、仕方のない部分も多いですが、あの人の言っていることとこの人の言っていることが違っていて、僕は結局どこで何をすればいいんだろう、ということになることも2,3回ありました。

柔軟に対応するための心構えは必要だと思います。でも、きちんと事情を話して困っていることを伝えれば、対応してくれるので問題ないのですが、初め知らずにいると焦ってしまうので、気を付けてください。


p.s.

海外はお金関係のこととなるとやはりややこしいですね。
英語がまだつたないので、トラブルに巻き込まれた時にとっさに言葉が出てこないのがとても悔しいです。

きちんと話をつけてスッキリして次の仕事に移っていきたいと思っています。

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